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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 剛力彩芽、釈明も「当初は難色」

剛力彩芽“クソリプ発言”でヒール役に……事務所の指示で釈明文掲載も「当初は難色を示していた」

剛力彩芽

 迷走する女優・剛力彩芽に対する世間の目が二転三転している。

 剛力はファッションサイト「ZOZOTOWN」を運営する「スタートトゥデイ」の前澤友作社長と交際中。16日に行われたサッカーロシアW杯決勝戦の写真を、前澤氏と行ったとわかる形でインスタグラムに投稿し、ゾッコンぶりが話題に。さらにコメント欄に「やっぱ金持ちはモテるな~女性遍歴知ってる?」とからかう声が寄せられると「お金がなくてもモテるので心配ですけどねっ笑」と返信し、最後はハートマーク付きで「クソリプありがとうございました」と送り返した。

 一部ネットメディアでは、それを「前澤氏をイジられても『神対応』」と報じられたが、実際の評判はガタ落ち。ネット上では「調子に乗ってる」「どうせポイ捨てされる」など、すっかりヒール役に成り下がってしまった。

 これに危機感を抱いた所属事務所・オスカープロモーションは、剛力を口頭で注意。22日、剛力はインスタで「今、私がここにいられるのは、紛れもなく皆様のお陰です。与えていただいた環境やチャンスを無駄にせず、お仕事でもプライベートでも自分のできることは諦めずに全力で吸収しやり遂げ、足りないところがあれば勉強し、少しでも皆さまの笑顔につながるようなことがしたい、というのが今の私の答えです」と異例の釈明文を公開。「役者としてプライベートを見せることがどうなのか、という考えもありますが、自分の身の周りに起こる出来事は自分のお芝居とも表裏一体で、人間的な成長にとっても大切な要素です。そんな一瞬一瞬を感謝の気持ちで投稿できたらなと思います」と、“ファン第一”であることをアピールした。

 その後、剛力はくだんのW杯写真など“前澤臭”の漂う投稿を一斉削除。すると、ラジオで剛力に対し苦言を呈していたナインティナインの岡村隆史や明石家さんまに非難の声が一斉に寄せられ、ウーマンラッシュアワー・村本大輔やフィフィら、多くのタレントから剛力を支持する声が上がった。

 一説には、所属事務所が課した釈明文掲載に、剛力が当初難色を示していたという話もある。やはり、頼るべきは老舗事務所ということか。

最終更新:2018/07/24 17:00
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