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週刊誌スクープ大賞

眞子さま&小室圭さんが“マンハッタンで逢引き”? 「駆け落ち」の可能性は……

 現代で、ジャーナリストの桜坂拳太朗氏が、中国で逮捕され、懲役を科されている日本人は、公安調査庁から依頼され、スパイ活動に従事していた人たちだが、逮捕されると公安調査庁は何も面倒を見ない、それはおかしいと告発している。

 私は、このことが事実かどうか、判断する何物もないが、もしこれが事実なら、大新聞でもきっちり取り上げ、政府にどうなっているのかと問うべき大問題であるはずだ。

 M氏は2015年5月にスパイ容疑で逮捕され、今月13日に遼寧省の丹東市中級人民法院で懲役5年の実刑判決を受けた。

 M氏は母親が在日朝鮮人で、帰還事業で北朝鮮に渡り、家族で北朝鮮から脱北してきた日本人。

 彼は朝鮮語が堪能なため、中朝国境地帯に頻繁に行き、日本の報道関係者に情報提供するようになった。

 そこへ公安調査庁が接触し、月額15万円の謝礼で、北朝鮮の内部情報を取ってくれと依頼したという。

 公安調査庁と犬猿の仲にある警視庁公安部外事第二課の捜査員はこう話す。

 公安調査庁のやり方は乱暴すぎる。協力者をカネで買って国外に送り込んで、リスクの高いことをやらせるが、護衛要員もつけず、拘束されたときのマニュアルを叩きこむこともしない。リスク管理ができていないというのである。

 M氏は突然遼寧省で失踪した。中国国家安全部に身柄を拘束されたのである。

 拘置所では手ひどい暴行を受けると、かつて公安調査庁の仕事をして拘束されたことがある人間が語っている。

 その人間は、都営住宅に住み、妻とは離婚し、身体を壊し、生活保護を受けているそうだ。

「でもあいつら(公安調査庁=筆者注)のやり方は許せない。微々たる金で私に危険な仕事をやらせたのに、私を助けようともしなかった。(中略)人生がむちゃくちゃになったのに、何の補償もない。私は損害賠償の訴訟を起こすつもりだ」

 今回のM氏のケースも、生き延びるために看守らに賄賂を渡しているという。そのカネは家族から送られてくるカネだそうである。

 日本政府は2カ月に1度、領事が面会に行く程度。こうした公安調査庁のエージェント(協力者)で、中国当局に身柄を拘束されている人間は、13年以降でも20人以上になると、日本政府関係者が話している。

 これが事実なら由々しき問題である。トランプ大統領なら、すぐにでも声明を発表して、我が国に送り返せというであろう。

 安倍首相は、拉致問題だけでなく、こうした人道上の問題を調査し、中国との話し合いを始めるべきだと思うが、そのような兆しは見られない。

 メディアには、この事件の真実を取材し、国民に知らせる義務があるはずだ。

 最後はフライデーに出ている錦織圭(28)のちょっといい話。ウインブルドンで8強入りした錦織だが、お約束通りにジョコビッチに敗れてしまった。

 さぞかし傷心だろうと思うと、さにあらず。2日後の夜には渋谷の古びた鶏料理屋のカウンターで、あの噂の彼女とラブラブだったというのである。

 観月あこ(26)と、「シメの雑炊を二人で分け合ったりしてさ、付き合いたてのカップルみたいにラブラブでしたよ」(その店の男性客)。

 錦織が壁にぶち当たったため「あこは下げマン」などと揶揄されたが、今回の8強入りで復活の手ごたえを得たのだろう、2人は店を出てぶらぶらと歩き、送迎のクルマに乗って帰還したそうだ。

 これで“天敵”ジョコビッチが引退してくれたら、万々歳だろう。

【巻末付録】

 ポストは以前からいっているように、ヘア・ヌード路線からは引いていくようだ。今週も「豪州が公認掲載した『女性器20人』」というタイトルはあるが、これは2ページの活版。

 SEXYグラビアは「なをん 奇跡の42歳*岩本和子*夏の夜の夢」と「フラワー・メグ 刹那の妖艶」の2本。

 岩本和子はやはり熟女だけあって、なかなかいやらしくていい。

 現代のほうは、「京佳 夢見る『童顔Fカップ』」、「アイフルCMで『あの子、誰?』と話題に 彩川ひなの 魅惑のお姉さん」、「昭和が香る『初ヌード』朝比奈祐未」、W杯で日本が負けたらお尻を出すと宣言したという、元なでしこリーグの選手「丸山桂里奈」のお尻が袋とじ。

 今週は現代の方が気合が入っている。3打差で現代の勝ち!
(文=元木昌彦)

最終更新:2018/08/28 17:17
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