トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 副業継続のたかまつななに批判殺到

NHK入局も、副業をやめない“お笑いジャーナリスト”たかまつななに、局内から批判が殺到中……

たかまつななオフィシャルブログより

 ますます溝が深まり、“NHKの闇”となりつつあるようだ。

 今年4月にNHKに入局した自称“お笑いジャーナリスト”たかまつななが、規則違反を次々と犯しているとして局内から批難が殺到している。

 たかまつといえば、大学時にお笑いサークルに所属していたほか、ワタナベコメディスクールに通学。プロの芸人を目指して、『R-1ぐらんぷり』や『M-1グランプリ』にも出場。その後、大学院に通いながら、小中学校への出張授業を行う会社を起業。今年大学院を卒業し、NHKに入局した。

「兼業が禁止されているNHKに入った後も、自分が起こした会社に携わり、そちらの仕事を一生懸命やっているようで、問題となっています。自分のランチタイムの時間を3万円で販売しているほか、5月にはビジネス系の有料サイトに『私がNHK入社後も、副業する理由』という表題でインタビューを受けるなど、局側を刺激し続けている。局内でも『このまま野放しにしてもいいのか』『他のスタッフの士気にかかわる』と問題視されていますよ」(テレビ局関係者)

 7月10日には自身のブログで「副業のコツ」を指南。さらに、翌11日のブログではベンチャー系のラジオアプリに自ら出演していると公表し、宣伝した。

「入社時にもたかまつ側が権利を主張して、いろいろNHK側と揉めていたようで、局側から完全に呆れられていますよ。一部の上層部の怒りは相当です。入社同期とも距離を置いており、局内で浮いた存在になってしまっています。やたら自己主張と発信力の強いたかまつに、周囲も頭を抱えているようです」(同)

 本業の仕事で何も成し遂げていないだけに、周囲から反感を買っても仕方ないのかもしれない。こうなっては、NHKの仕事と自分の仕事とどっちが本業でどっちが副業かわからないが、これから両立できるのか、注目が集まる。果たして……。

最終更新:2018/07/23 19:30
ページ上部へ戻る

配給映画