広瀬すず、朝ドラ『なつぞら』共演・松嶋菜々子の「恐怖のイビり」で“アノ癖”が完治する!?
#松嶋菜々子 #広瀬すず
来年4月から始まるNHK朝ドラ『なつぞら』にて娘と義母という関係で共演する広瀬すずと松嶋菜々子。記念すべき朝ドラ100作目というだけあり、絶対に失敗できないというプレッシャーと戦っている最中の広瀬に対し、松島が投げかけた言葉が波紋を呼んでいる。
一部報道によると、松嶋は広瀬と初顔合わせした際、笑いながら「ちゃんと台本読んできてね」と言ったといい、その現場に立ち会ったスタッフが凍りついてしまったのだという。松嶋は1996年にNHK朝ドラ『ひまわり』でヒロインを演じているためにハッパをかけたつもりなのかもしれないが、広瀬にしてみれば強烈な先制パンチを食らった感覚に陥ったとしてもおかしくない言葉である。
「もしヒロインを演じることが大変なことであることを忠告したいなら『ヒロインってセリフを覚えるのが本当に大変だから、台本かなり読み込んだほうがいいよ』など優しい言い方があるはず。初対面という関係性での『ちゃんと台本読んできてね』という言葉は、受けてからしたら忠告というより“私に迷惑かけないでね”と釘を刺されたと思ってしまうのが普通です」(テレビ局勤務)
松嶋といえば雑誌などで行われる“スタッフに嫌われている女優”や“仕事をしたくない女優”といったランキングやエピソードの常連であり、その気の強さは芸能界でも有名。11年に『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の最終話で40%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な視聴率を獲得した際も、脚本家の遊川和彦との確執がささやかれたり、飼い犬のドーベルマンが同じマンションの住人女性に噛みつくといったご近所トラブルが勃発するなど、世間的にもマイナスイメージの報道が多い印象がある。
「松嶋さんはハッキリした性格で、かなり短気なところがあるのは有名です。気に入らないことがあるとスタッフに注文をつけるのは当たり前。夫の反町隆史さんと一緒にいる際、仕事関係者が周りにいるにもかかわらず、反町さんにキツイ口調で接することもたびたびなのだとか」(芸能事務所勤務)
しかし、そんな松嶋という芸能界の大先輩からの“洗礼”を受け続けることで、広瀬の持つ“悪癖”が直るのではないかと見る関係者も多いという。
「広瀬さんといえば、避けて通れないのが2015年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で発した“スタッフ軽視発言”事件です。『どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?』と失言し、大バッシングを浴びてしまいました。広瀬さんはいたく反省してそれからは表舞台での失言はないですが、元々ヤンチャで勝ち気な性格のため、舞台裏ではヒヤリとすることを言ってスタッフを焦らせていると言います」(テレビ局勤務)
そんなヤンチャな広瀬でも、さらにヤンチャな松嶋にたっぷり芸能界の礼儀を叩きこまれたら、かなりの優等生キャラに変身するかもしれない?
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