真野恵里菜、柴崎岳と結婚発表で女優活動はどうなる? 活動休止どころか「大物化」への第一歩か
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女優の真野恵里菜が7月16日、サッカー日本代表MFの柴崎岳と入籍したことを発表した。所属事務所によると、今後は家庭を優先しながらも芸能活動を継続するという。
真野恵里菜といえば、ここ数年のブレーク女優の1人。7月20日公開の映画『BLEACH』に出演しているほか、今冬には主演映画『青の帰り道』の公開も控えている。
一方の柴崎岳は、『2018FIFAワールドカップロシア』で大活躍した選手。現在はスペインリーグ1部のヘタフェに所属しているが、ビッグクラブが興味を示しているとの報道もある。
今回結婚したことで、真野が欧州に滞在する時間が増えることは必至。今後の女優活動がある程度制限されてしまう可能性は高そうだが、必ずしもそうはならないとの声も。映画関係者はこう話す。
「真野さんは、女優に仕事に対してただならぬこだわりを持っています。ハロー!プロジェクトのアイドルだった頃から、自分から率先してワークショップに通ったり、オーディションを受けたりと、野心的に取り組んでいました。せっかく女優の仕事が軌道に乗ってきたところなのに、そのすべてをかなぐり捨てるとは、なかなか考えにくいですね」
真野はYouTubeの配信番組『tiny tiny#37』でこんな話を告白している。ハロプロ時代にとある映画のオーディションを受け、見事主演を勝ち取ったという真野。しかし、脚本の変更で“アイドルとしては演じにくいシーン”が必要となってしまい、事務所と相談した結果、アイドルとしての真野を優先。そのシーンは演じられないということとなり、泣く泣く主演を降りたのだという。
「アイドル時代に挫折を経験しているからこそ、女優となった今の状況は絶対に手放したくないというのが真野さんの本心だと思います」(同)ハロプロ
とはいえ、現在スペインのチームに所属する柴崎との生活を考えると、今までどおりの女優活動は物理的に難しくなるはずだが……。この状況について、芸能事務所関係者はこう分析する。
「確かに、女優としての仕事量はかなり減るでしょう。しかし“日本代表選手の妻”という大きなバリューが付加されるわけであり、そういう意味では芸能人としての格は上がるといえます。その結果、女優の仕事をするにしても、今よりもいい役がもらえるようになるし、あるいは真野サイドで仕事を選べるようになる可能性も高い。仕事は多少減るかもしれませんが、キャリアアップという点では、とても意味のある結婚だったといえるでしょう」
真野恵里菜の大物女優への道は、むしろこれからのようだ。
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