松浦亜弥、第2子妊娠で再びクローズアップされる“年齢詐称”問題
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歌手でタレントの松浦亜弥が、第2子を妊娠していることがわかった。夫であるw-inds.の橘慶太が公式ツイッターで報告した。松浦は2011年に子宮内膜症を患い、不妊治療を経て14年に長女を出産している。病気を乗り越えての二度目の妊娠は同じ悩みを抱える人たちの励みにもなりそうだ。一方で、今回の妊娠発表であらためてクローズアップされそうなのが、“あの疑惑”である。
「年齢詐称説ですね。松浦はデビュー時から大人びた顔つきであったことも手伝ってか、一貫して年齢詐称説が取り沙汰されてきました。その決定打となったのがラジオ番組で言ったとされる言葉です。当時18歳であったにもかかわらず『妹が成人式に行った』『妹が短大に入った』といった、ありえない話をしたといわれています。ただ、音源がネット上に上がっているわけではなく、真偽が不確かな都市伝説の類いの話ともいえるでしょう」(芸能ライター)
だが、彼女には、実際に年齢を詐称していたエピソードもある。
「松浦は00年に行われた『第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション』に合格しデビューします。応募資格は15歳から18歳までの女性でしたが、14歳だった松浦は年齢を上にサバ読みして応募しました。このあたりのエピソードから、年齢詐称説が独り歩きしたのかもしれません。ただ、その後に中学の卒業式の様子が写真週刊誌に報じられ1986年生まれであると証明されていますので、14歳だったことに嘘はないといえるでしょう。それだけ早熟な才能であったということです」(同)
そんな松浦は、現在32歳。13年12月に活動を休止して4年あまりが経つが、第2子の妊娠で芸能界復帰はまだまだ先となりそうだ。
(文=平田宏利)
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