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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > アッコ&ピン子“本業”終了の危機!

和田アキ子&泉ピン子、“毒舌ご意見番”の地位獲得の裏でささやかれる「本業」の限界!

泉ピン子、和田アキ子公式ホームページより

「さっき電話しました、本人に。『失礼だろ、いろいろフォローしたのに、私に報告なく』って。そしたら、『いま誠実な方と付き合ってます』って言ったから、『お前が不誠実すぎるんだ』って言ってやった」

 7月1日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に泉ピン子が出演。ベッキーと巨人の二軍コーチ・片岡治大との熱愛の話題に、忖度なしの本音をぶちまけた。

「ピン子は、4月にも同番組に出演し、自身の不倫がきっかけで離婚し、その不倫相手と再婚した矢口真里が、自身のブログに『一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた』などと、夫への感謝の言葉をつづっていたことに、『おかしくない?「一度結婚に失敗している私のことを」って、自分がやったんだからさ。彼とやったんだからそれはおかしいだろ、文面が』とズバリ指摘していました。ご意見番としての存在感を、急激に高めてきています」(テレビ雑誌記者)

 歯に衣着せぬ発言を、「よくぞ言ってくれた!」と絶賛する声もあるが、「どの立場からいってんだ?」といった批判も多く、また、和田とピン子のツーショットに、「2人はキツい。どっちか一人で十分」と、アクの強いオバさんの抱き合わせへの不快感を覚える視聴者も少なくないようだ。

「昨年9月には『アッコ×ピン子 はじめての2人旅2017夏』(フジテレビ系)なんて番組が放送されたように、最近、2人のセット売りの機会が明らかに増えています。中高年層からの支持を当て込んでのことでしょうけど、視聴率が良かったという話は聞こえてきません。それでも、そんな2人のやりとりがネットに話題になり、多少なりとも盛り上がりを見せるなら、コンビを組む意味もあるということなのでしょう」(同)

 というのは、2人は、ともに“本業”に限界が見えているということだ。

「和田は16年に通算40回の出場がかかっていながら、NHK紅白歌合戦への選考から落選。本来、近年のヒット曲もないのに“紅白の顔”として出場し続けていたことのほうがおかしいのですが、以降、歌手として話題になることはほとんどありません。今年、デビュー50周年を記念し、特設サイトまで作ってプロモーションを行っていますが、こちらも完全に世間の関心の外にありますね」(音楽関係者)

 対するピン子も、ここ数年、女優としての評価を下げていた。

「16年に出演した『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)での演技のひどさが指摘され、女優としての実力に疑問符がつけられました。役作りに深みがなく、セリフ回しに品もない。そもそも滑舌が悪くてセリフが聞き取りづらく『入れ歯が合わないのか』なんてウワサがささやかれたほどでした」(前出・テレビ雑誌記者)

 そんな2人の残された道が、コンビ結成ということだったのだろう。

「ピン子は、現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』で徳川13代将軍・徳川家定の母・本寿院役を演じ、『バケモノ感がすごい』『迫力がやばい』と再評価されつつあります。ただ、昨年70歳を迎え、細かな首の震えなど体調面での不安も多く、拘束時間も長く体力的な負担の大きなドラマや映画撮影には不安も多い。いずれにせよ、女優業への限界が近そうなことは事実でしょう」(同)

 “ご意見番”なんて言われるようになったら、芸能人はおしまいなのだが……。

最終更新:2018/07/13 10:04
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