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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “女王不在”を埋める須田亜香里

SKE48・須田亜香里が“女王不在”のプロレス興行で躍動! 総選挙2位から下剋上へ?

須田亜香里 公式Twitter(@dasuwaikaa)より

 7月10日にプロレス中継番組『DDT LIVE! マジ卍』(AbemaTV)の第11回が配信された。今回番組では「アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル」の模様が放送され、なんとSKE48・須田亜香里が王者に。華麗なプロレス技も披露したのだが、ファンの間では「これって松井珠理奈の仕事だったのでは?」といった声も上がっている。

 この日須田は解説席に座っていたのだが、隣にいた「株式会社DDTプロレスリング」代表取締役社長・高木三四郎に「私、ベルトが欲しいんです」と懇願。須田の“握手攻撃”に高木社長はすっかりメロメロになってしまい、リングで試合をしていたアイアンマンヘビーメタル級王者・竹下幸之介をパイプ椅子で殴打してしまう。

 高木社長の暴挙にレフリーは「おまえメロメロになりすぎだろ!」と激怒。リングに上がった須田にも「総選挙2位だかなんだか知らないけどな! ここはプロのリングなんだよ!」と声を荒げている。しかし再び須田が“握手攻撃”を繰り出し、レフリーもメロメロに。高木社長とレフリーが竹下に攻撃を加え、最後は須田の“卍固め”が炸裂しベルトの奪取に成功した。

「視聴者からは『これぞプロレス!』という声も上がっている通り、“振り”から“オチ”まで見事な展開でした。須田も握手でメロメロにするだけではなく、飛びつき式の“卍固め”を披露。プロレスファンも納得の興行になったと思います。しかしSKE48のプロレス好きといえば、やはり『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』で1位となった松井珠理奈。彼女は先日体調不良による休養を発表しているため、ネット上では『珠理奈がいない間に須田がプロレスキャラとして定着しそう』などとも囁かれています」(同)

 6月27日に『テレ東音楽祭2018』(テレビ東京)で23枚目のシングル「いきなりパンチライン」を初披露した時は、欠席した松井の代わりに須田がセンターを担当。『世界選抜総選挙』2位の須田が、女王不在の穴を埋めている形だ。

「7月7日の『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日本テレビ系)では、センターの位置にトロフィーとマイクスタンドを設置して異例のパフォーマンスが行われました。この日の放送を須田は自身のブログで振り返り、『珠理奈さんを支えられなかった悔しさから涙がポロポロ出てきてしまいました』と悲しみのコメントを寄せています。とはいえ松井の“代理”という形ではあるものの、現在須田の知名度は急上昇中。結果的には大きな“チャンス”となっているようです」(同)

 8月22日には1st写真集もリリースする須田。今年は彼女にとって飛躍の年になりそうだ。

最終更新:2018/07/11 19:00
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