マニアによるマニアのためのスニーカー「DRAGON BEARDウルトラセブンモデル」に男たちが熱視線!
中野ブロードウェイといえば、サブカルのメッカとして知られるショッピングモール。プラモデル、コスプレ、同人誌など、様々なマニアグッズを求めてオタクたちが押し寄せている。そんなブロードウェイに店舗を構えるスニーカーブランド「DRAGON BEARD」のショップ「ドラゴンヘッド中野店」には、男子たちによる黒山の人だかりが……。彼らのお目当ては、真っ赤なスーツを着た、誰もが知る有名人。ウルトラセブンが登場すると、男たちからは熱い歓声が巻き起こり、エメリウム光線のポーズを決めると、店内は歓喜に包まれた!
1967年~68年にかけて放送されたウルトラセブンは、今年、誕生から50年のメモリアルイヤーを迎えている。DRAGON BEARDでは、そんな、日本を代表するヒーローをモデルにしたウルトラセブンモデルのスニーカーを発売。ウルトラセブンになぞらえて、7月7日、ドラゴンヘッド中野店で先行販売が行われた!
1年がかりで開発されたウルトラセブンモデルでは、2種類のデザインを展開。ウルトラセブンのシルエットを刺繍したモデルにはウルトラ警備隊のロゴが配置され、インソールにはロゴとウルトラアイがプリントされている。一方、テレビ放送時に誰もが脳裏に焼き付けたタイトル画面のマーブル模様をモチーフにしたモデルには、ウルトラセブンの横顔やDRAGON BEARDのロゴがさり気なく配置されており、ウルトラセブンファンならずともその履き心地を楽しむことができるようになっている。
両モデルとも、スニーカーの箱や包み紙に至るまでオリジナルデザインが施されており、まさにファン垂涎の逸品! また、スニーカー「おまけ」として、オリジナルデザインのソックスがプレゼントされており、こちらもファン心理をくすぐらずにはいられない。いったい、なぜ、DRAGON BEARDでは、口うるさいマニアたちの心を鷲掴みにすることができたのか? 実は、社内に熱狂的なウルトラセブンデザイナーがおり、ファンの心をいちばんよく知る彼女の存在が、成功の鍵となったという。
では、そんなDRAGON BEARDでは、いったいなぜウルトラセブンモデルの開発に至ったのだろうか? その裏側には、日本のスニーカー文化を変えようという気概が見えてくる。
「日本にスニーカー文化が広がっているのに、日本ブランドのスニーカーはほとんど存在しません。ファッションの先端都市として東京を楽しむ外国人観光客も多いのに、足元は海外ブランドばかりなんです。『DRAGON BEARD』では、そんなスニーカーの現状に挑戦したいと考え、日本から発信することにこだわってきました。その意味で、日本を代表するキャラクター『ウルトラセブン』のモデルをつくることは、とても自然な流れだったんです」
特撮界に革命を巻き起こした大傑作・ウルトラセブンとガッチリ手を組んだ、スニーカーブランドDRAGON BEARD。日本が生み出した両雄が、世界の足元を変えていく日も近いだろう。
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