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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 狩野英孝に不祥事タレント続出の余波

狩野英孝“謹慎明け1年”でも本格復帰ならず……「未成年不祥事タレント」続出の余波か

狩野英孝オフィシャルブログより

 謹慎期間が明けてから丸1年が経過したお笑い芸人の狩野英孝が、逆風に立たされている。

 狩野といえば、2011年に結婚した一般女性と14年に離婚。16年には歌手・川本真琴とタレント・加藤紗里との二股疑惑が明るみとなり話題を呼んだ。

 また17年1月には、当時17歳だった女子高校生とSNS上で知り合い交際に発展、淫行疑惑が週刊誌に報じられた。その報道翌日に所属事務所が謹慎処分を発表。同年7月にAbemaTVの番組『必殺!バカリズム地獄』の生放送で復帰を飾るまで、謹慎生活を送っていた。

 その番組出演から1年となる狩野だが、ほとんどテレビに出演することがなくなっている。そのワケとは……?

「好感度が大きく下がり、女性に嫌悪感を与えると、テレビ局側が出演を見合わせているようです。6月27日に開かれた『フジ・メディア・ホールディングス』の株主総会では、株主から『狩野英孝のような、性犯罪などの不祥事を起こしたタレントを出演させないでほしい』といった意見が出され、業界に衝撃が走りました。先輩芸人からかわいがられているので、自分の番組に狩野を起用したがっている芸人はたくさんいるのですが、そういった背景もあって、実現が難しくなっているのでしょう」(芸能関係者)

 また、他の芸能人の不祥事も、狩野の動向に大きな影響を与えているという。

「TOKIOの元メンバー山口達也の強制わいせつ事件や、NEWSの小山慶一郎、加藤シゲアキによる未成年女性との飲酒疑惑が発覚したことで、同様のトラブルを起こした狩野を使いづらい状況にもなっています。未成年女性絡みの不祥事について世間の目が厳しくなっているので、しばらくの間は、目立った活動はできないでしょう」(同)

 天然キャラとイジられ芸で一世を風靡した狩野だが、完全復活への道のりは険しそうだ。

最終更新:2018/07/11 10:00
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