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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 小室さん留学報道、文春と新潮が対立
週刊誌スクープ大賞

眞子さま縁談どうなる……? 小室圭さん“留学”報道で「文春」と「新潮」が真っ二つ!

 日大アメフト部の監督だった内田正人氏が雲隠れしてだいぶになる。FLASHは、自宅へ戻ってきた内田氏を激写している。

 内田に話しかけると、「やめてくんないか──」の一言だったそうだが、奥さんが家から飛び出してきて、記者にタックルを仕掛け、ビデオカメラを振り払おうとしたそうだ。

 今後は、田中英寿理事長の影響力の及ぶ会社への出向や再雇用があるのではないかという。

 田中理事長は、7月下旬に第三者委員会の最終報告が出ると、いつたん辞職し、自分の息のかかった人間を据え、再び返り咲きを狙うのではと日大関係者は見ているようだ。

 これを機に、日大は田中体制を変え、生まれ変わらなければいけないはずだ。日大の職員や学生がそれをできるか。そうでなくては日大を目指す人間は激減するはずだ。

 私は、4月に愛犬に死なれ、いまだにペットロスが激しい。老衰だから大往生なのだが、もっと生きていてほしかった、もっと可愛がっておけばと、思い出しては泣いている。

 これが、獣医師の診断ミスで死んだとなれば、飼い主はどうするのだろう。

 ポストで、8歳の秋田犬を医師の診断ミスで失った福岡在住の女性が、180万円の損害賠償を求めた裁判で、福岡地裁が出した判断は、慰謝料40万円、治療費として15万円、葬儀費用3万8,000円だった。

 ペットは、生後6カ月くらいまでは財産価値があるが、それ以上になると、血統書のある犬猫でも、法律上は「モノ扱い」なのだそうだ。

 いくら獣医師がバカで、診断を誤ろうとも「殺犬・猫罪」に問われることはないという。

 飼い主としては承服しがたいが、そうなっているそうである。遠くの孫より近くのペット。

 なまじの人間よりなんぼか可愛いペットがモノ扱い? ふざけるなである。

 ライザップという会社がある。売上よりCM代の方が多いのではといわれる不思議な会社だが、芸能人たちのダイエット前とダイエット後を出し、効果のほどを声高に謳っている。

 この会社の社長が、リバウンドする率は、タレントの方が高いと認めたとポストが報じた。

 一般会員のリバウンド率は7%だが、タレントはそれより高い。天野ひろゆき、森永卓郎、赤井英和などは、最近はやや膨らみ始めているようだ。

 それはそうだろ。ある程度太っていた方が健康だという考え方もある。それにあの苦しい食事制限にいつまでも耐えられるはずはない。

 新潮は、森友学園を巡る財務省の文書改ざん問題などを捜査していた東京地検特捜部長が、函館地検のトップに「栄転」したと報じている。

 佐川宣寿前財務省理財局長ら38人に対する告発を受けて捜査していたが、結果は、官邸の顔色を伺って、「全員不起訴」にしてしまった。

 この女性の名は山本真千子(54)。

「検察審議会に不起訴不服の申し立てが出ている以上、事後処理の面からも、山本さんはあと半年ほど大阪に残るべきでした」(若狭勝氏)

 安倍の嘘を暴いてくれるのではと儚い期待をかけた私がバカだった。日本に三権分立などない。そのいい見本である。

 安倍昭恵は、やはり怪しい女である。文春とフライデーがともに、親しく付き合っている新興宗教の女性が、金儲けのために昭恵を利用しているのではないかと報じている。

 文春によれば、昭恵が発起人を務める「世界こどもサミット」というのがあるそうだ。今年2月には第2回の東京大会が有楽町で開かれた。

 このサミットの事務局が置かれているのは、サロン「コミュニティ舘 湊」で、代表の菅沼奏香という人物が、昭恵が大好きなスピリチュアル系なのだ。

 このサミットに登場するのは、生まれる前の記憶を持つ子どもや8カ国語を独習したという子どもたちだそうだ。

 菅沼と島田由香という2人が、このサロンを拠点に布教活動を始めているという。

「二人が広めようとしているのは、縄文時代の生き方を理想とする『KAMIスタイル』という教えです。福島氏(島田のこと=筆者注)によれば、病気は人間の我欲が生み出した代物。宇宙の法則に則って生きていれば病気にはならない、というのです」(現役スタッフ)

 何を信じようと勝手だが、こうした宗教が怪しいか怪しくないかは、どれだけ寄付を取るかでわかる。

 受講料は、フライデーによれば2時間で300万円、人によっては1,000万円を請求された人もいるそうだ。

 能天気な昭恵は、こどもサミットでこういっているという。「大人たちは何をしているかというとお金集め」。こうした彼女の言動が、菅沼の相棒の島田にこういわせるのだ。

 信者の中には300万円の返還を求めている人もいるがと問われ、

「わずか三百万円じゃない! 一千万円くださる人もいるのに。うちは返すという条件は一切入れていない。(三百万円は)私個人の収入ではありません」

 昭恵との交友を前面に出し、信者を集め、その中から被害者が出るようになれば、反社会的なカルト宗教になり、世間から批判が出たり警察沙汰にもなるかもしれない。

「そういった団体に昭恵夫人が深く関わることは、非常に危険です」(宗教学者の島田裕巳氏)

 バカは死ななきゃ……ということですかな。

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