ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第89回
夏季限定! ハンバーガーみたいなカツカレーみたいな『冷たいエスニックタンタンまぜ麺』
2018/07/05 22:00
#グルメ #珍級グルメハンター
久しぶりに池袋北口へ仕事で向かうと、いつも駐めていたパーキングがドンキになっているではないか! そして、そのすぐ近くで見つけたのが、この看板だった。
「なになに、『冷やし印度タンタン』? なんじゃそら!?」
その数日前、渋谷で冷やしカレーカツ丼(記事参照)を食べたばかりで、“冷やしカレー”の意外な旨さを知ってしまった筆者の舌は、容赦なくおねだり汁(よだれ)を口内にほとばしらせてくるのでした。
お昼時から外れているせいか、店内に先客は一人だけ。躊躇する間もなく自販機にコインを挿入していました。
初めて入った店なのに、狭い店内からは、なぜか「元インドカレー屋?」というエスニックな雰囲気が伝わってくる。先客の美人のお姉さんも、よく見たらアジア系のお顔立ち。ちょっと楽しそうな店ではないですか。
そして、10分ほどで着丼したのはコレ!
看板の写真とほぼ同じ見た目の、正直、ラーメンだかカレーだか、なんだかよくわからない丼。
まず、てっぺんに乗っかってるオレンジ色の薄いおせんべみたいなのは何やろ? と、パリッとひと口。
「ふ~ん、わからん……」
なので別皿によけておき、続いて、「多分麺のはずだけど、どんなかな~」と、丼の底を探ってみると……、
結構歯ごたえありそうな感じのコワモテの麺が顔を覗かせてくれるのでした。
冷やし麺というと、それだけでかなり硬めという印象ですが、筆者は某博多ラーメンのチェーン店で替え玉をした際、硬めの麺のおかげで翌日腹痛を起こしたことがあり、ちと不安ではありました。
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