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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 板東英二の“鉄板ネタ”はなぜ強い?

板東英二、鉄板ネタを“二周目”狙い!? 「高倉健ネタ」と「ゆでたまごネタ」は、なぜ強いのか

板東英二公式サイトより

 タレントの板東英二が、自身の“鉄板ネタ”の「2周目」狙いを目論んでいる。

 6月30日に放送された関西テレビ『鶴瓶&なるみのテレビのコト聞いてみよ!』にゲスト出演。かつて関西ローカルの番組で人気者にのし上がった歴史を5、6分程度のVTRでまとめ、自ら回顧。その後、番組MCを務めた笑福亭鶴瓶、なるみ、ピーコら旧知の仲であるタレントを前に、マイペースに名優・高倉健とのネタを披露。彼から時計を贈られたくだりを話し始めると周りからは「時計もろうた話はもうええ!」「ちょいちょい健さんの名前出てる」とイジられまくった。

 また、板東といえば、ゆで卵好きでも知られているが、その真相について「(ゆで卵は)いつだって食べれるんです。そんな(にも)食べへん」「アレを買えるくらい偉くなった(と見せるために買った)」と暴露。最後には「これからますます元気にならなアカン」と言い切り、鶴瓶からは「これだけよう(トークの)エンジンかかりまんな!」と呆れられていた。

「脱税事件の影響でしばらくテレビ業界とは疎遠になっていましたが、また徐々に再開し始めている。なんといってもかつての『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)の名司会ぶりは有名で、実力はある人。鶴瓶ほか明石家さんまら大御所芸人とのつながりも深く、トーク力もさびていない。それでいて、板東自身の話芸を知らない世代も増えてきている。今回の出演内容もウワサもすぐに広まるとなれば、あちらこちらかの出演オファーが届くでしょうね」(中堅放送作家)

 ちなみに御年78歳の板東。元気で何よりといったところだろうか。

最終更新:2018/07/02 20:00
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