トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > みやぞん「宵越しの金は持たぬ主義」

みやぞん、大金“散財”の行方……「宵越しの金は持たない主義」が芸人を救う!?

ANZEN漫才・みやぞん

 人気お笑いコンビ、ANZEN漫才のみやぞんの“散財”ぶりを、相方のあらぽんが暴露。お笑い関係者の間で早くも話題を呼んでいる。

 今やゴールデンタイムの番組で数々のレギュラーを得ているみやぞん。

「今、最もスケジュール確保が厳しい芸人であることは間違いない。番組のキャスティング会議にも候補者として名前がよく挙がるので、各番組で取り合いになっている」(中堅放送作家)

 そんなこともあってか、最近は給料制から歩合制に変更になったという。一方で、バラエティー番組では、あらぽんがみやぞんの金遣いの荒さを指摘。「最近、金のネックレスをしている」と、わかりやすい“成金ぶり”をおもしろおかしく披露した。

「人気者でゆっくりとお金を使う暇すらないみやぞんが、高級品などに大金を費やすのはある部分、仕方がないこと。ずっと貯金ばかりに回していたら、それこそトーク番組でのエピソードも作れないし、芸人らしからぬ行為として周囲は白い目で見ると思う」(お笑い関係者)

 ただ、散財するにしても「かつて著書『ホームレス中学生』(ワニブックス)が大ヒット、1億円とも2億円とも言われる印税を手にした麒麟の田村裕が後輩を引き連れて飲食代に使ったように、同業者の後輩や同僚におごることができれば、それを恩に感じてその後仕事などで返ってくることはよくある。一方で、自分だけで使ったりケチぶりを発揮するような実話が出てきたらその時点でアウト。みやぞんブームも一気に終焉に向かうと思いますよ」(同)とも言う。

 近年は堅実さを売りにしたタレントも目立つが「宵越しの金は持たない」主義が、浮き沈みの激しい芸能界では最も生き残れる方法かもしれない!?

最終更新:2018/06/29 22:00
ページ上部へ戻る

配給映画