大竹まこと『ゴールデンラジオ』長期欠席で大ピンチ! “代役なし”のワケは……
#ラジオ
タレントの大竹まことが、腰椎分離症のため、自身の冠番組『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送、月~金曜後1・0)を今月18日から長期欠席している。
番組は2007年5月にスタート。これまでに何度も聴取率1位を獲るなど、同局の看板番組として知られている。それだけに、大竹の欠席は大きく響くばかりだ。
当初は20日から復帰予定も、22日までの欠席を同局が発表。さらに25日には、29日までの1週間休むことが番組で発表された。7月2日に復帰予定だという。
在京ラジオ各局に出入りする制作スタッフは「大竹さんが患う腰椎分離症は、いわゆるヘルニアの一歩手前の状況なんです。無理をすればスタジオから放送ができるかもしれませんが、下手すれば悪化する可能性もある。当然、安静に過ごすのが一番なので、休むという判断になったのだと思います」と明かす。
通常なら誰か代役を立ててもよさそうなものだが「あの局の看板番組ですからね。しかも、大竹さんありきで制作して10年以上経過して、結果も残している。その代役を探すのも大変だし、引き受けるタレントも、なかなか見つからないでしょうね」と話す。
ラジオ事情に詳しい中堅放送作家は「在京ラジオは12日からの1週間が、いわゆる聴取率週間。本来なら大竹さんはもっと前に休んでいたのかもしれないが、この週を休めば聴取率にも影響が出ると判断して、半ば無理して番組出演を敢行したのでしょう。倒れてしまった15日も、旬なゲストとして元NHKの有働由美子さんをキャスティングしており、本人としてはなんとしても駆けつけたかったのでしょうけど、かなわず電話出演。予定よりもどんどん復帰が延期しているのは心配です。年齢も69歳と無理させられない体になってきているのは確かでしょうし、今後が不安」と語る。
とくもかくにも、本音が売りの大竹の怪気炎を1日も早く番組で聴きたいものだ。
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