関ジャニ∞の国歌斉唱が「とにかくひどい」……メインボーカル・渋谷すばるの脱退で、音楽活動激減か?
#ジャニーズ #関ジャニ∞ #渋谷すばる
今年の12月31日をもって関ジャニ∞を脱退する渋谷すばる。7人そろってのテレビ出演は7月8日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)が最後となり、7月15日から始まるグループのドームツアーに渋谷は参加しない。
「事実上、渋谷は6月いっぱいで脱退となるわけですが、関ジャニのメインボーカルを務めていた渋谷が抜けるということで、関ジャニの音楽活動そのものを危ぶむ声も聞こえてきます」(週刊誌記者)
歌って踊るアイドルグループとしてだけでなく、メンバーそれぞれが楽器を演奏するバンドとしても活動している関ジャニ。そんな彼らのウイークポイントは、歌唱力だという。
「バンドとして関ジャニは完全に渋谷のボーカルに頼り切っていて、その代わりとなる人がいないのが現状です」(同)
実際、彼らの歌唱力の低さを露呈する場面があった。6月24日、阪神競馬場で宝塚記念(G1)が開催され、宝塚記念のCMキャラクターを務める横山裕、村上信五、錦戸亮がスペシャルゲストとして登場。3人で国歌斉唱を行ったのだ。レースの取材をしていたスポーツライターはこう話す。
「3人の歌がとにかくひどくて、現場では『何この歌?』とか『さすがに下手すぎるだろ』などといった声も聞こえてきました。国歌斉唱としてはあまりにもたどたどしかったから、『むしろこれはコントなんじゃないか』っていう感じで、クスクス笑い始める記者もいましたよ。3人ともすごく緊張している様子だったし、少なくとも歌手とは思えないような姿でしたね」
ちなみに、渋谷の後釜としてメインボーカルになるとささやかれているのは錦戸だが、今回の国会斉唱を見て、「さすがにそれは無理だろう」といった意見も聞こえてきているという。
「役者として主役を張っても緊張しないけど、歌手としてセンターに立った場合は別。実は本番に弱いのではないかという説も浮上しています。今回のドームツアーは錦戸センター体制で挑むことになりそうですが、相当心配ですね。場合によっては、ツアー途中でセンター交代なんてこともあり得るかも……」(前出記者)
今後の関ジャニの音楽活動は、かなり雲行きが怪しいといえそうだ。
「村上が“ポスト中居正広”などと言われ、バラエティー番組のMCとして高い評価を受けていることもあり、これからは音楽活動よりもテレビの仕事に重心を置き始めるのではないかともウワサされています。渋谷の穴はそれだけ大きかったということですが、裏を返せば、渋谷がいないのであれば、思う存分バラエティーにシフトできるということ。関ジャニにおける音楽活動のプライオリティーは下がっていくと思われますね」(音楽業界関係者)
いずれにしろ、6人体制初となるこの夏のドームツアーは、いろいろな意味で貴重なものとなりそうだ。
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