永野芽郁、朝ドラ演技好評価で人気上昇中も、懸念される“親との関係”「土屋太鳳の二の舞いにだけは……」
#土屋太鳳 #永野芽郁
NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』が5週連続で視聴率20%超(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど快進撃を続ける中、そのフレッシュな魅力で人気急上昇中のヒロイン、永野芽郁。まだ高校を卒業したばかりの18歳と若いものの、その確かな演技力と瑞々しい魅力で「本当に演技が自然で上手」「数いる若手女優の中でも抜きん出ていて期待が持てる」と評価はうなぎのぼりだ。
「永野さんといえば、朝ドラに出る前は深田恭子さんと多部未華子さんと三姉妹役で出ていたUQモバイルのCMで『あの子は誰?』と話題でしたが、ここに来てブレイク中です。自分も忙しい中、深田さんを誘って多部さんの舞台『ニンゲン御破算』を観に行くなど、先輩思いで勉強熱心なところが業界で高評価です」(芸能事務所勤務)
『半分、青い。』の撮影現場でも明るく振る舞い、ムードーメーカー的役割を果たしていることが報道されるなど、いい話しか聞こえてない永野。しかし、そんな隙なしの彼女において、唯一懸念されている点が「母親との仲の良さ」なのだという。
永野は母親と非常に仲が良く、現在も都内の実家から渋谷のNHKスタジオに通っている。岐阜でのロケの時は、朝のドラマ放送の3分前に母から「これから始まるよ」というメールが入っていたといい、放送が終わった後は電話で“反省会”をしていたというエピソードを「女性自身」(光文社)が報じており、かなり母親が娘の芸能活動に熱心であることが伝わってくる。
親の過度の干渉がタレントの仕事に支障をきたすことはままあり、たとえば同じく朝ドラ女優の土屋太鳳は母親の干渉が厳しいことで有名だ。
「土屋さんの母親がけっこうなステージママなのは業界では知られた話。土屋さんが一時期女子高生の役ばかりをしていましたが、あれは母親が仕事の内容に口を挟むようになったからだという話です」(テレビ局勤務)
そんな中、永野も“第2の土屋”になってしまうのではと不安視する声もあるという。
「母親にいろいろ相談するタイプの女優は、親の目を気にするため、悪役であったり、濡れ場や露出をしなければならないなどの過激な役に挑戦しないことがある。それで守りに入ってしまい、女優として伸び悩むなんてこともあるんです。永野さんは著書『永野芽郁 in 半分、青い。』(東京ニュース通信社)にて、“母に「嫌になったら辞めてもいい」と言われている”と書いているので、そこまでうるさいステージママというわけではなさそうですがね」(芸能事務所勤務)
このような声があるものの、まだ18歳と若いゆえ、母親に逐一相談してしまうのも仕方がない部分も。彼女の女優としての実力を評価する声は多数あがっているので、女優としての自信をつけ、“独り立ち”をする日もそう遠くはなさそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事