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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『あな家』“泣き”演出がダサすぎ! 

『あなたには帰る家がある』ユースケ・サンタマリアの家族愛に号泣も、“泣き”を引き出す演出がダサすぎ! 

『あなたには帰る家がある』公式ホームページより

 中谷美紀主演ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)の第10話が6月15日に放送され、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東平均)を記録。前回から1.5ポイントアップしました。

 10話が最終回と思っていたのですが、まさかのもう1話あるという……。やはりネットでの賑わいが功を奏したのでしょうか。その上、ここにきて同ドラマ最高視聴率を記録! この調子でいけば、次回の最終回で2ケタも夢ではない予感が!? 最終回で有終の美を飾るのか、期待したいですね。 

 それでは、今回もあらすじから振り返って行きましょう!

(これまでのレビューはこちらから)

■茄子田の信じられない秘密が明らかに!

 真弓(中谷美紀)が太郎(ユースケ・サンタマリア)と仲良くなっていることに不安を覚える秀明(玉木宏)。行きつけのカレーショップでマスターの圭介(駿河太郎)に相談するも、圭介は「あるわけがない」と否定。その言葉に安心したのもつかの間、なんと真弓と太郎がそろって来店し、いい感じの雰囲気に秀明は動揺する。

 その翌日、朝元気に学校へ向かったはずの麗奈(桜田ひより)が「登校していない」と教師から真弓へ連絡が来る。すぐさま秀明に連絡し、また綾子の仕業かと勘ぐった真弓は、綾子を問い詰めるも「知らない」と言い返されてしまう。すると、そこに、麗奈から連絡が。太郎と綾子の息子・慎吾(萩原利久)と一緒に栃木にある綾子の実家へ向かっていることを知った2人は、気まずい雰囲気を醸し出しながら綾子の実家へと向かう。一方その頃、秀明も太郎の車で栃木へと向かっていた。

 綾子の母親の葬式会場に着いた真弓と綾子だったが、そこに慎吾と麗奈の姿はなく、秀明と太郎と合流し再び探すことに。子どもたちをやっと見つけた4人だったが、そこで茄子田家のある秘密が明かされる。

 夜になり、葬式に参加した茄子田家。参列を済ませ旅館へ戻ると、太郎は綾子に離婚届を手渡し、「飲んでくる」と言ってその場を去っていった。

 そんな太郎を見て、いてもたってもいられなくなった真弓は太郎を追いかける。ベンチに腰掛け、太郎の綾子への一途な思いを聞かされ、涙を流す真弓。するとそこへ綾子が現れ、真弓は見せつけるように太郎へキスをし、「この人を幸せにする」と宣言するのだった、というのが今回の内容でした。

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