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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ANZENあらぽんがアレでピン芸
みやぞん大ブレークの陰で……

ANZEN漫才の「じゃないほう芸人」あらぽんが、ひょうたんネタで活路を見いだす!?

■ひょうたんのピン芸は「最低限笑える」レベル!

 実はあらぽんのひょうたん、芸能界でプチブレーク中である。彼は自作のひょうたんを、今までに黒柳徹子と明石家さんまに渡したことがあるという。

「さんまさんはサッカーのマンチェスターというチームが好きなんで、全部真っ赤に塗って、白と黒でサッカーボールのひもを編んであげるっていう。黒柳さんには、ピンクが好きだったんでピンクのひもを編んであげて。で、象みたいな形のものがあったんですよ。『エレファント君』って名前を付けてたんですけど、エレファント君にピンクをあしらって、鈴を付けてあげて」

 ついには群馬に畑を借り、1メートル以上のひょうたん作りに励んでいるという。

 そんなあらぽん、妻が持参したピン活動を要求する念書へ勇ましく判を押している。彼は今後、「いないほう芸人」を返上すべく“ひょうたんネタ”に活路を見いだすようだ。

「なんとなく、自分の中で想像はできました。ひょうたん使っていいんだったら。ひょうたんって歌と同じで『最低限笑える』というレベル。歌は『最低限聴ける』じゃないですか? スベったとかないじゃないから」

 彼の中で、ひょうたんネタに対する確信とある種の担保が出来上がっているよう。「マニアックなことが好きなので、そういうのを語れる人になりたい」と、あらぽんは将来への展望を語っていた。

(文=寺西ジャジューカ)

最終更新:2018/06/22 18:00
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