“ブス”で大ブレイクのSKE48・須田亜香里、『総選挙』快進撃で見せた指原莉乃にも負けない魅力とは?
#SKE48 #須田亜香里
6月16日にナゴヤドームで行われた開票イベント『第10回AKB48世界選抜総選挙』にて15万4,011票を獲得し、自己最高の2位になったSKE48の須田亜香里。前年より9万票も増やすなどと驚異的な伸びを見せ、文句なしの高い人気を見せつける結果となった。
須田といえば現在26歳。2009年にSKE48のメンバーとなった後、過去の総選挙では第2回から圏外→36位→29位→16位→10位→18位→7位→6位と着実に順位を上げ、今回の順位に登りつめた経緯がある。それゆえ“苦労人”“遅咲き”という印象があるが、このように総選挙で快進撃を続ける須田の魅力とは一体なんなのだろうか。
須田といえば、よく言われるのがトークの面白さ。そのトークの切れ味は“ポスト指原莉乃”と言われており、出演番組では必ず爪痕を残すとして有名だ。最近では5月15日深夜放送『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)の「おブスの愚痴大放出SP」特集におブス女子として参加し、面白おかしい愚痴を披露。ブスゆえに女子会で写真を撮らされたり服屋で服の試着を嫌がられるなどの愚痴をこぼすという話は序の口。夜中にかわいくなった女性をチェックし目や鼻の変化を目ざとく研究する“整形パトロール”をしていること、渋谷駅前で自分よりブスを探してストレス発散していることなど、アイドルとは思えない捨て身のトークで番組を大いに盛り上げている。
「須田さんはブスでなくかわいらしいと思いますが、華やかな美女ばかりのAKBグループにおいては確かに庶民的な顔立ちです。それゆえ、順位が上がるたびに『なんで自分の推してる◯◯より須田のほうが人気なんだ』と他のメンバーのファンから槍玉に挙げられることが多かったのは事実です」(テレビ局勤務)
しかし、頭の良い須田はそういったアンチの意見も自らのネタに。彼女は総選挙のスピーチにて「いまだに須田亜香里をネット検索すると『なぜ人気』と出てき来て、次に『かわいくない』と出てきます。つまり世間の方の疑問は『須田亜香里はかわいくないのになぜ人気』ということになります」と笑顔で話し、その疑問からAKBグループに興味を持つ人が増えることが嬉しいと言ってのけるなどし、結果あっぱれなスタンスだと、ますますファンを増やす結果を生み出している。
このように須田のスピーチ力は抜きん出たものがあり、今回も「たくさんのメディアに出させてもらって気付いたことがあります。世間の皆さんは、私たちが思っている以上に48グループに興味がないということです。メンバー全員が48グループの旗を持って戦っていく時だと思います」と、本質をズバリ突いたスピーチを披露。他のメンバーとは一線を画した頭の良さや視野の広さを見せつけている。
「AKBグループにおいて、須田さんの対応力、胆力、自虐力、コミュニケーション力は、指原さんをも凌駕すると言われています。今回の選挙の順位で世間からさらに注目を集めることは必至なので、指原さんもウカウカしてられないと思いますよ」(芸能事務所勤務)
今年は須田の年になるか? さらなる活躍を期待したいところだ。
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