NHKのW杯中継で非難轟々! ホリプロ・佐藤美希が起用された“深い理由”とは?
#サッカー #ホリプロ #NHK #W杯 #佐藤美希
W杯ロシア大会が開幕し、各テレビ局がサッカー関係の話題に多くの時間を費やしている。中でも、最も熱心なのがNHKだが、W杯放送のスタジオキャスターに起用された佐藤美希のトークがグダグダだとして、ネットには批判の声が殺到している。NHKは、なぜ“素人同然”の佐藤を起用したのか?
批判が殺到したのは、佐藤が出演していたW杯のダイジェスト番組『デイリーハイライト』や関連番組。4年に一度の晴れ舞台に抜擢された佐藤だったが、大会が始まるやいなや、その拙いトークとサッカー知識の薄さにより大炎上が起こった。
「せめてサッカーに興味がある人にしてほしいわ」
「今大会この佐藤美希とかいう女にイラつき続けなきゃいけないの?」
「この下手な女子アナは誰だと番組表みたらアナではなかった。天下のNHKなのにタレントに進行させるとは」
といった厳しいコメントがネット上に並んだが、佐藤が起用された内情を、週刊誌のスポーツ記者が次のように語る。
「佐藤は、2015年から今年まで、『Jリーグ女子マネージャー』を3年間務めました。これは、Jリーグの魅力をアピールする『Jリーグ特命PR部』という活動の一環で、彼女は初代の足立梨花の後を継ぎ、3年間JリーグのPR活動を行いました。在任中にはJ1、J2、J3の全チームを訪問するなど、積極的にサッカーに携わっていましたし、ブログでもしばしばサッカーについての長文記事を投稿していました。卒業後には、『Jリーグ名誉マネージャー』の称号も授与されましたし、決してサッカーに関してはズブの素人ではないはずだったのですが……」
佐藤にとっては、せっかくの大抜擢が黒歴史になりそうな状態だが、芸能誌の記者が“大人の事情”を語る。
「Jリーグ女子マネージャーを務めた足立と佐藤は、2人ともホリプロスカウトキャラバンのグランプリですから、これは完全に“ホリプロ枠”です。実際、足立も佐藤もサッカーファンではなく、就任時に『サッカーのことは何も知らない』と言っていました。芸能関係のイメージが強いホリプロですが、近年はスポーツ関係にも力を入れていて、日本代表の槙野智章や元代表の武田修宏、なでしこJAPANのメンバーだった丸山桂里奈や大竹七未らがホリプロですし、NHKのJリーグダイジェスト番組で司会を務めていた宮崎瑠依も同事務所に所属しています。ホリプロとしては、顔が売れる場所に佐藤をねじ込めたのに、批判が集まってガックリしていることでしょう」
今回の日本代表チームは、中島翔哉や堂安律、久保裕也ら若手新戦力の抜擢はなく、スポンサーへの「忖度ジャパン」などと陰口をたたかれたが、どうやらスタジオ中継のキャスティングも、ホリプロへの忖度が働いているようだ。
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