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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > コロンビア戦、木梨憲武の予想的中

「預言のレベル」日本×コロンビアの歴史的な勝利を完璧に予測していた木梨憲武

「木梨憲武展」公式Twitter(@kinashiten)より

 6月19日に行われた、「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会の日本×コロンビア戦。前評判を覆し日本代表が2-1で大金星を上げたが、この結果をズバリ予想していた芸人がいる。強豪・帝京高校サッカー部出身の木梨憲武だ。

 FIFAが6月7日に発表した最新の世界ランキングによると、日本の世界ランクが61位なのに対し、コロンビアは16位。バイエルン・ミュンヘン所属のハメス・ロドリゲスを擁する強豪チームで、格上の相手とされている。さらに日本代表はW杯直前に監督の交代があり、チームの仕上がりを不安視する声も。そのため世間では、日本のグループリーグ“3戦全敗”を予測する人も少なくなかった。

 しかし今回の試合では、相手の反則にも助けられて見事に勝利。FIFAも公式サイト上で、同日に格上のポーランドを下したセネガルと共に「Day of firsts for Asian and African football(アジアとアフリカのフットボールの“最初の日”)」と称賛している。

「歴史的な勝利を収めた日本代表ですが、この結果を木梨は『ワイド! スクランブル』(テレビ朝日系)の放送内でピタリと予想しています。同番組でコロンビア戦の分析を頼まれた彼は、『勝てます』と力強く断言。その後『前半は0-0でも1-1でも、とりあえず(引き)分けて折り返してください』『トップ下で本田くん(本田圭佑)でいくか、香川くん(香川真司)でいくか。香川くんでいってください西野さん』『最後残り20分・25分、ここら辺から本田くん投入します』『彼(本田)が得点を入れて2-1で勝つ』と語っていました」(芸能ライター)

 実際に行われた試合を見てみると、まず先発のトップ下には香川を起用。前半を1-1の同点で折り返し、後半25分には香川との交代で本田が投入された。そして後半28分、本田の得点ではなかったが、彼のアシストによりゴールが生まれ2点目を獲得。これが決定打となり勝ち星を得ている。そのため試合終了後のSNSなどでは、「木梨憲武すごすぎないか?」「予想というより預言のレベル」「ズバリすぎて震える」と驚きの声が続出した。

「木梨は2015年に『夢対決2015とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)で、ハメス・ロドリゲス選手とPK対決をしています。『ワイド! スクランブル』でも、その時のことを振り返り、『ものすごいうまい』『ものすごい良いやつ』という2つのハメス情報を披露。この経験が役立てられたのかはわかりませんが、ハメスのプレイを肌で感じた木梨だからこそ試合結果を予想できたのではないでしょうか」(同)

 6月25日のセネガル戦を勝ち抜けば、日本の決勝トーナメント進出は確定。木梨は次の大一番で、どのような予想を見せるのだろうか。

最終更新:2018/06/20 16:30
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