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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 加護亜依の復帰とハロプロの苦境

加護亜依、“雪解け”ハロプロ公演出演はレギュラー化へ? 「加護の力も借りたい」事務所の苦境とは

 モーニング娘。の元人気メンバーの加護亜依が、8月にハロー!プロジェクトの20周年記念コンサート『Hello!Project 2018 SUMMER』の一部公演に出演することが発表された。

 加護は自身の公式Twitterで「ゲスト出演のオファーを頂きライブに出演させて頂く事になりました!」と報告。ライブでは数曲の歌唱を披露する予定だといい「ハロプロのステージに立つのが今からとても楽しみです」とつづっている。

 2000年にモー娘。の4期生としてグループに加入後は、同期である辻希美とともに人気を不動のものとした。しかし、2度の喫煙が週刊誌に報じられ事務所をクビに。その後はジャズシンガーとして活動した一方で、プライベートでは俳優との不倫騒動、初婚の夫だった飲食店経営の社長からのDV騒動など話題に事欠かなかった。

 芸能関係者は今回の出演に関して「一時はモー娘。メンバーとの共演は絶対にNGなど、前事務所との関係は最悪だっただけに、今回の“オファー”は、かなり関係が改善された結果ではないか」と話す。

 その一方で、「それぞれが独り立ちできた初期メンバーとは違い、今はハロプロもかなり苦労していると聞く。お騒がせタレントだった加護の力も借りたいということになったのだろう」(同)とも明かす。モー娘。OGの出演や、彼女たちをメインにしたコンサートが開かれたことはこれまでもあるが、今後は「そこにレギュラーで入る可能性もあるのでは」(同)とみる。

 アイドル時代からすでに10年以上が経過しているが“人気者”の看板はまだ色あせていないようだ。

最終更新:2018/06/19 22:00
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