NEWS・加藤シゲアキ“未成年と飲酒”騒動が名作を生む!? 小説執筆活動に期待の声
2018/06/17 06:00
#ジャニーズ #NEWS #加藤シゲアキ
NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが起こした未成年女性との飲酒事件を受けて、所属のジャニーズ事務所は小山に謹慎、加藤に厳重注意処分を下した。
今のところ小山の復帰時期は未定。加藤は芸能活動を継続しているが、今後の仕事に影響が出るのは必至だろう。だが、思わぬ活躍に期待する声もある。
「小説執筆ですね。加藤は2012年に『ピンクとグレー』(角川書店)で小説デビューを果たしました。その後、数作を上梓していますが、文章力には定評があり、単なる芸能人が書いた小説といった域を超える評価を得ています。もはや、なかったことにされている水嶋ヒロ(著者名は本名の齋藤智裕名義)『KAGEROU』(ポプラ社)とは評価は雲泥の差ですね。加藤の作品はNEWS人気の高い香港でも出版されているほか、映画化などのメディアミックスも積極的に行われています」(芸能ライター)
加藤の小説は、青春、恋愛、サスペンスなど、幅広いジャンルを横断することで定評がある。渋谷や芸能界といった、本人にも馴染みの深い世界が舞台だ。だが、純文学のような私小説的な要素を持つ作品は少ない。
「もともと加藤が小説を執筆した動機は、かねてから文章を書きたい思いがあり、11年にNEWSの活動が停滞していた時に、不安をかき消すように短期間で集中的に執筆したといわれています。今回も同じような状況にあり、執筆時間も確保できるでしょうから、事件をテーマとした小説執筆に期待を寄せる声もありそうです。すでにオファーされているかもしれませんね」(同)
彼らがどのような形で反省の意思を示すのかは気になるところだが、加藤の場合は小説という手段もありそうだ。
(文=平田宏利)
最終更新:2018/06/17 06:00
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