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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 手越の飲酒報道で日テレ窮地!?

手越祐也「未成年飲酒」、ラルフ鈴木アナも同席報道にジャニーズ同様“沈黙対応”! 日テレ側の思惑とは?

手越祐也

 6月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された記事「NEWS小山・加藤・手越と未成年ファンと“乱倫な日常”動画」が波紋を呼んでいる。それによると編集部は昨年の12月下旬、NEWSの手越祐也が当時19歳と17歳という未成年の芸能タレントの女性が同席する中で飲酒パーティを開いている動画を入手したということで、その時の様子が具体的に報じられていた。

 また文春の取材によると、飲酒パーティが開かれていた六本木のダーツバーは手越のタニマチと見られる実業界の男性が出資した、知り合い以外は入れないクローズドな空間であり、そこで手越は夜な夜な若い女性や友人と夜遊び。そして、その店には手越の飲み友達である日本テレビのラルフ鈴木こと本名・鈴木崇司アナウンサーも出入りしていたと報じられている。

「記事では4月上旬に店に行ったという女性が、ラルフ鈴木アナと手越が10代の女性も同席する中、コールをかけ酒を飲み、カラオケしていたと証言しています。ラルフ鈴木アナといえば2013年5月に手越が当時SKE48に所属していた未成年タレントとテキーラを飲んで泥酔した時も居合わせていますから、手越とは相当仲が良いことがわかります」(芸能事務所勤務)

 文春の記事によれば、ラルフ鈴木アナの前で女性は「19歳です」と自己紹介したというから、なぜ未成年飲酒を見過ごしたのかおおいに疑問が残るところ。日本テレビ側は今回の記事を受けて「店で手越さんのグループと偶然居合わせ、短時間一緒に過ごしたもので、ご質問にある女性については全く面識なく、ご指摘の事実は確認できませんでした」と回答している。

「日本テレビ上層部は鈴木アナの処遇に悩んでいると聞きました。ジャニーズ事務所が今回の記事をスルーする方向なら鈴木アナを黙認、手越について何らかの処分が下るなら鈴木アナにも何らかの処分を……という方向のようですよ」(テレビ局勤務)

 日本テレビといえば、キー局の中で一番ジャニーズとの蜜月関係にある局であることは周知の事実。『NEWS ZERO』は嵐の櫻井翔がキャスターを務めており、恒例の『24時間テレビ』は毎年ジャニーズ事務所のタレントがパーソナリティを担当するなどしている。

 もちろんNEWSのメンバーも日本テレビとがっつり仕事をしており、現在未成年女性への飲酒推奨で謹慎中の小山慶一郎は『news every.』のメインキャスターであり、厳重注意処分を受けた加藤シゲアキは7月から主演ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』がスタート。手越は日本テレビの『FIFAワールドカップ 』のメインキャスターを担当し、そのテーマソングはNEWSの新曲「BLUE」……。日本テレビは小山を降板させる予定はないということで、このままジャニーズ事務所との蜜月をますます強固なものにしていくことが予想される。

「日本テレビとしては今回の件でジャニーズと共倒れになるのは絶対に避けたいところでしょうし、ジャニーズには数字を持つタレントが多数在籍していますから。不祥事の時にしっかり恩を売るのが得策だと考えているのでしょう」(芸能事務所勤務)

 組織ぐるみで今回の手越の未成年飲酒問題をスルーしようとしている感のあるジャニーズ事務所と日本テレビ。今後の動向に注目していきたい。

最終更新:2018/06/15 11:00
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