大橋未歩「テレ東出身」「離婚でイメージダウン」なのに“異例のブレーク” その裏に何があった?
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昨年12月にテレビ東京を退社した、大橋未歩アナウンサー。フリーになってから、バラエティ番組に引っ張りだこで、テレ東出身女子アナとしては“異例のブレーク”で注目されているという。
大橋アナは2002年にテレ東に入社。巨乳が目立つアイドルアナとして、人気を集めた。入社1年目にして、当時、東京ヤクルトスワローズの選手だった城石憲之氏からアプローチを受けて交際スタート、07年に結婚した。それから6年後の13年に、大橋アナは軽度の脳梗塞を発症。約7カ月間の自宅療養を続け、病を克服し、復職した。
夫の城石氏による献身的な介護で闘病を乗り越えた大橋アナだが、2人は15年に離婚。「夫婦関係は他人には理解できない」とはいうが、翌年1月にテレビ東京の社員と“スピード再婚”していたことが明らかになった大橋アナは、「献身的に尽くした旦那を捨てた冷たい女だ」とイメージダウンしてしまった。それまで支持のあった男性ファンからの好感度も、すっかり下がってしまったという。
悪いイメージを挽回できないまま、大橋アナは昨年12月にテレ東を退社。フリーになったが、“テレ東出身”ということもあって、仕事のオファーが来るのか疑問視されていた。
ところが大橋アナは、フリーになってから4カ月で、『ザ!世界仰天ニュース』『行列のできる法律相談所』『誰だって波瀾爆笑』と日本テレビ系の看板番組3本に立て続けに出演。TBS系のバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』では、5月1日の放送からMCを務め、フリー後初のレギュラーも獲得している。
大橋アナが所属した事務所プントリネアには、元TBSの雨宮塔子アナ、“梨園の妻”である女優・三田寛子が在籍。テレビ局に対し影響力のある事務所でないということもあり、大橋アナのブレークは誰もが予想もしていなかった。そのため、裏に何かがあるのでは? と勘繰る声まで上がったという。
実のところ、“異例のブレーク”の裏には、大橋アナを後押しする東野幸治をはじめとした、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人たちの存在があるようだ。
大橋アナはテレ東在籍当時、同局の『やりすぎコージー』や『やりすぎ都市伝説』の司会を務めたことで、吉本の芸人たちと親しくなったという。『やりすぎコージー』では、コスプレを披露したり、コラボ企画でセクシーグラビアにチャレンジしていた大橋アナ。サービス精神が旺盛なところが芸人たちに評価され、「芸人が付き合いたい女子アナランキング」では1位に選ばれたこともあった。
さらに、東野から評判を聞き、今ではお笑い界の重鎮・明石家さんまも、大橋アナを応援するようになったという。
テレ東出身の女子アナがフリーになり、民放でブレークしたという前例はない。それだけに、今後、吉本の芸人たちのバックアップのもと、大橋アナがどこまで活躍できるのか注目したい。
(文=本多圭)
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