DA PUMP新曲が大ブレークも、リリイベの仕切りが最悪の大失態「宣伝チームはしっかり仕事をしろ!」
#DA PUMP
3年8カ月ぶりのリリースとなったシングル「U.S.A.」(6月6日発売)が“ダサかっこいい”と話題になっているDA PUMP。発売直後、iTunesではトップソングランキングとトップミュージックビデオランキングでそれぞれ1位を獲得。リリースに合わせて各地で開催された発売記念イベントは、いずれも大盛況となった。
「ノリノリのユーロビートと、ISSAの伸びやかなボーカルが気持ちよく、さらに誰でも真似できる“いいね!ダンス”が大人気です。また、ダサかっこいい雰囲気がハロー!プロジェクトに似ているということで、発売前からハロプロファンの注目を集め、リリイベには多くの“ハロヲタ”も押し寄せています。ハロヲタたちが曲に合わせて多彩な“コール”を入れるのですが、メンバーたちもそれを楽しんでいるようです」(音楽関係者)
発売日の6月6日には、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場でリリイベが行われた。
「リリイベの聖地と呼ばれる場所ですが、当日は2,000人ほどの観客が集まり、相当盛り上がりました。囲み取材なんかもあって、報道陣もたくさん来ていたんですが、ちょっと仕切りが悪かったんですよ……」
そう話すのは、ネット系メディアの記者だ。
「今回のイベントでは事前に『フォトセッション』があるという情報が流れてたんですが、どうやらそれはオフィシャルカメラのフォトセッションということだったみたいなんです。多くの記者は撮影ができるものと思っていたんだけど、結局撮影はできなかったから、かなり不満の声が出ていました。しかも、一部の記者は、すごく見えにくい場所でイベントを見ることになったようで、これじゃあ全然取材ができないよ……と嘆いていましたね」(同)
“再ブレークか”と注目を浴びているDA PUMPにもかかわらず、どうしてこんなに仕切りが悪かったのだろうか。前出の音楽関係者は、こう話す。
「リリイベはレコード会社が仕切ることが多い。今回ならエイベックスということです。でも、3年8カ月ぶりの“DA PUMP宣伝チーム”の結成ということで、全体的に不慣れだったのでしょうね。それに、まさかこの曲がここまでネットでバズるとは思ってもいなかったのかもしれない。もしも、もっとしっかり計画を練って、宣伝ができていれば、今以上に売れていたと思いますね。なんなら今からでも遅くない。これからきっちり宣伝すれば、社会現象的に売れる可能性もあると思いますよ……」
今回のリリイベでの失態を帳消しにし、さらにはこれ以上の大ヒットを狙うべく、DA PUMP宣伝チームはしっかり仕事をする必要があるだろう。
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