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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『あな家』「脚本家ゴミ」視聴者大激怒!

『あなたには帰る家がある』中谷美紀一家の絆再生シーンに「感動しない」「脚本家ゴミ」と視聴者大激怒!

『あなたには帰る家がある』公式ホームページより

 中谷美紀が主演するドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)の第8話が6月1日に放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.3ポイントの大幅ダウンとなりました。

 前回でついに離婚した真弓(中谷)と秀明(玉木宏)。その2人が娘のことで悩むというのが今回の内容だったのですが、ネットでは、「ありえない展開が多すぎ!」「脚本家変わった!?」という声が放送中から上がり、途中離脱する視聴者が続出。詳細については後ほど解説しますが、この件が大幅なダウンに繋がった要因のひとつなのかもしれません。

 それでは、今回もあらすじから振り返りましょう!

(これまでのレビューはこちらから)

■“親の離婚”で苦しむ娘に両親が立ち上がる!

 ついに、離婚した真弓と秀明は、お互い別々に暮らし始め、清々しい新生活を楽しんでいた。そんな中、真弓は一緒に暮らす娘の麗奈(桜田ひより)から、突如、「学校を辞めたい」と言われ困惑。秀明に相談しようと思う真弓だったが、「離婚したし、秀明に頼らず一人で解決しよう」と決意する。

 修学旅行の見積もりを届けに太郎(ユースケ・サンタマリア)に会った真弓は、娘の問題を相談したところ、上から目線の発言をされる。それに腹を立てた真弓は、綾子(木村多江)が必ず帰ってくると信じている太郎に、今の態度のままだと綾子は帰ってこないだろうと一喝し、その場を立ち去った。

 一方その頃、麗奈が学校を辞めたがっていることを知った秀明は、麗奈の帰り道を待ち伏せ。麗奈に会った秀明は「学校辞めたいのはなぜか」と聞くも、麗奈に逃げられてしまう。

 翌日、陸上県予選に出場する麗奈を応援に来た真弓と真弓の母親の弥生と秀明。ところが麗奈は目前で逃げてしまう。ようやく見つけた麗奈の口から出たのは、家族の一件が周囲にバレ、励ます言葉に答えるのがつらいということ。「もう頑張れない」と泣く麗奈に、真弓は娘のためを思ってやっていたことが、逆に娘に気を遣わせたことに気付く。

 一方、麗奈の悩みの元凶が自分であることを知った秀明は麗奈との面会日に、真弓とは違う形で麗奈に向き合おうと考える。しかし面会当日、優しく接してくる秀明に対し、麗奈は反発し続ける。そんな中、秀明は麗奈に「陸上を頑張ろう」と諭す。だが、麗奈は拒絶し、その場から逃げ出す。そんな麗奈を秀明は追いかけ、お互いの気持ちを言い合う。すると、そこに真弓も加わり、家族の絆が久しぶりに戻ることに。

 翌日、真弓の家に届いた秀明宛ての郵便物を届けに秀明のアパートへ向かった真弓。玄関前で秀明とばったり会い、話をしていると、なんと部屋の中から綾子が現れ、真弓は動揺。その一部始終を太郎は遠くから見ているのだった、というのが今回の内容でした。

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