虎党・陣内智則の“金本批判”に関係者ヤキモキ「タイガース関係の仕事がなくなるかも」
#お笑い #陣内智則 #プロ野球 #金本知憲 #阪神タイガース
大の阪神タイガースファンで知られるお笑いタレントの陣内智則が、交流戦で負けが先行している阪神・金本知憲監督を批判。関係者がヤキモキしている。
陣内は自身のTwitter上で「新しいタイガースに超変革させてくれると信じた監督だからこそ言わせてもらう。。」と断った上で、「ただただ選手を批判する監督にだけはなって欲しくない。。」と批判した。
コメント欄には他の阪神ファンから「よく言った!」との声や、他球団のファンから「鞍替え」のお誘いまで、さまざまな意見が寄せられている。
だが、スポーツマネジメント系事務所のスタッフは「これは、思い切ったことをやりましたね」と苦笑する。
2-3で負けた5日のオリックス戦後、金本監督は報道陣とのやり取りの中で、攻撃中にミスをした植田海、北條史也ら若手野手に向けて「普段何をやっているのかということになりますよ。打力を期待して出場させているわけではない」と厳しい言葉を並べていた。
現在、阪神は借金2のリーグ2位だが(6月7日時点)、5月29日からの交流戦でセ・リーグのチームが軒並み連敗しており、首位の広島を除いて2位から6位までのゲーム差が一気に縮まり、日替わりで「最下位」に落ちる可能性もある。金本監督が相当焦っているのは目に浮かぶ。
だが、この関係者は「陣内さんはこれまで、タイガースと頻繁に仕事をしたり、金本監督や選手のインタビュー、個人的交流まであり、どちらかといえば“身内”の部類です。芸能と違い、スポーツは白黒はっきり出る現場の分、このタイミングでツイートしたことが神経質になっている首脳陣、選手を刺激しかねない。下手したら今後、タイガース関係の仕事が一気になくなるかもしれない。このことも覚悟して言ってるんですかね」
ツイートの最後は『ここからの「執念」信じてます!』と締めくくった陣内。「余計な一言」が新たな波紋を生まなければいいのだが。
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