『正義のセ』吉高由里子が交際匂わせか!? 大倉忠義の誕生日を連呼……ジャニオタが過敏反応し激怒!
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吉高由里子主演のドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)の第9話が6月6日に放送され、平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.5ポイントダウンしました。
今回は、みーおんことAKB48の向井地美音がゲスト出演するため、前回の次回予告の段階から話題となっていましたが、あまり視聴率は振るわず。正直、みーおんの出演時間が放送時間最後10分ぐらいの間に2回と、拍子抜けするぐらい少ない。そのためか、放送開始時間から見ていた人たちが途中でチャンネルを変えてしまったのかもしれません。
ではでは、今回もあらすじから振り返っていきましょう!
(これまでのレビューはこちらから)
■推理的中率100%の名検事・凜々子が冤罪事件を起こす!?
ある日、以前担当した痴漢事件の真犯人が見つかり、起訴した被疑者が冤罪だったと梅宮支部長(寺脇康文)から伝えられた凜々子(吉高)。被疑者の村井直陽(東幹久)は、当初の取り調べで容疑を全面的に認めていたため、確信を持って起訴に踏み切ったつもりだったが、別の痴漢事件で捕まった被疑者のDNAと凜々子が担当した事件の被害者である女子高生のスカートに付いていたDNAが一致したのだという。
村井を招き、梅宮支部長と共に謝罪する凜々子だったが、村井は激怒。「なぜ、当初の取り調べで容疑を認めたのか?」という梅宮支部長の質問に、村井は「警察に自白を強要された。検察がきちんと調べてくれると思っていた」と答え、「全部あんたのせいだ!」と凜々子に言い放つ。
このことがニュースになり、世間にも広まってしまったことで、「絶対に冤罪だけは出さない」と心に決めていた凜々子は自信を失ってしまう。そんな凜々子を励ます港南支部の面々。しかし、いつもしつこいほどに調査する凜々子が冤罪を起こすなど、考えられないと思う彼らは、独自に調査を始める。
翌日、村井がマスコミの取材を受けたことで凜凛々子もマスコミからも追われるように。 「このまま検事を続けていいのか? みんなに迷惑をかけているのでは?」と思い悩む凜々子に梅宮支部長は「誰もそんなことは思っていない」と声をかけ、港南支部の面々も笑顔を見せる。
そんな中、同僚検事の大塚(三浦翔平)が、別の事件で起訴された被疑者が「痴漢の常習犯たちが集まるWEB掲示板で出会ったメンバーで集団痴漢した」と自白していることを突き止める。そして、その掲示板には村井が逮捕された日から書き込んでいないハンドルネームがあり、これが村井で、別の女子高生に痴漢していたから容疑を認めたのではと推測。
凜々子と担当の相原事務官(安田顕)は調査を始める。すると、被害者の女子高生とは別の女子高生・坂下あゆみ(向井地美音)が浮上。あゆみに話を聞くと「痴漢され、そのトラウマで電車に乗れなくなり、不登校になった」と告白。被害届を出した方がいいという凜々子に、最初は躊躇するあゆみ。しかし、もう痴漢で自分と同じような思いをする人をなくしたいという気持ちから提出を決意。そのおかげで、もう一度村井を取り調べできた凛々子は、いくつかの決定的な証拠を突きつけ、ついに村井は観念。自白を取ることに成功した、というのが今回の内容でした。
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