『Missデビル』木村佳乃の無駄遣いの理由が明らかになるも、設定に無理がありすぎ!?
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菜々緒が“悪魔”と称される冷徹な人事コンサルタント役を演じるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第8話が2日に放送され、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.2ポイントダウンとなってしまいました。
(前回までのレビューはこちらから)
その前回ラスト、自宅で縣雄二(大高洋夫)に襲われた椿眞子(菜々緒)。どうやら眞子は、幼少期に父親が経営していたホテル・アックスが全焼し、その時に契約していた共亜火災保険の偽装により保険金が下りず。それを苦にして父親が自殺した、という過去があるようなのです。
そして、その偽装に関わったのが、現社長の大沢友晴(船越英一郎)と現人事部長の伊東千紘(木村佳乃)、さらに当時、共亜火災と契約していた調査会社の社長・縣だったのです。
眞子は彼らの不正を暴き、復讐を遂行するために共亜火災へ潜り込んだ。そして、不正の証拠となる写真を盗み出したために、縣が取り返しに来たというわけだったのです。
というわけで今回は、眞子が縣に羽交い絞めにされ、喉元にナイフを突きつけられたところからスタートしたのですが、眞子は護身術を使い、あっさり撃退してしまいました。
その翌日、斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は眞子から、秘書部で新人研修を受けるよう命じられるのですが、そんなことより気になるのは同期の藤堂真冬(白石聖)のこと。真冬は、父・悟が倒れたため介護離職しようとするものの、悟からは退職を反対されて困っているというのです。
真冬に密かに想いを寄せる博史は、親身になって相談に乗ろうとするのですが、「生ぬるい優しさ、イラっとする」と、逆に怒らせてしまう事態に。
そんな折、父・修(鶴見辰吾)とケンカして家出した妹・茜(関屋利歩)が突然、会社に姿を現し、博史は驚き慌てます。すると、そこへ通りかかった千紘が、会長・喜多村完治(西田敏行)の部屋へ行くことを提案。そこで喜多村から、子を想う親の気持ちを諭されたため、茜は家に戻ることを決めるのですが、真冬の父親もまた、娘を想ってこそ退職に反対しているのではないかと気づき、博史は真冬のもとへ駆けつけます。
真冬は博史の説得を聞き入れ、「ちゃんと仕事と向き合ってみる」と心変わり。この件は落着となりました。
しかし、安心したのも束の間。眞子に呼び出された博史は、修と大沢が懇意であることや、会社ぐるみの陰謀に巻き込まれ、家族にも危険が迫っていることを知らされるのです。
するとそこへ、ナイフを持った縣が再び登場するのですが、またもや眞子に返り討ちにされ、ハイキックでノックアウトされてしまいます。
時を同じくして、会長室では喜多村と大沢と千紘の3人が面会。ホテル・アックスの件を含め、犯罪まがいのことをしている大沢を喜多村が咎めるのですが、大沢は逆ギレ。 日頃から喜多村が“社員は家族”を口癖にしているくせに、実の娘を捨てた過去があることを指摘した上で、その娘が千紘だと暴露するのです。千紘が、寝耳に水状態になったところで、今回は終了となりました。
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