小出恵介、アミューズとの契約終了も俳優業は「やる気マンマン」! 芸能界復帰の可能性は……?
#アミューズ #小出恵介
俳優の小出恵介(34)が所属していた大手芸能事務所・アミューズは4日、小出との専属契約を終了したことを発表した。小出は昨年6月9日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて、未成年女性との飲酒や不適切な関係が報じられ、無期限活動停止。その後、大阪府の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されていた(不起訴処分)。
事件の影響で、NHKの主演ドラマ『神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~』が2日前になって放送中止が決定。さらに映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は公開延期となり、代役に大谷亮平を立てて撮り直しになるなど、さまざまな現場に多大な迷惑をかけた。
芸能関係者は「今回の契約終了は、NHKなどへの損害賠償にメドが立ち、金銭的な面で一応の解決を迎えたためです。これでようやく小出は、新しい道を歩めることになります」と話す。
小出は「またいつの日か、一表現者として、皆様の前に姿をお見せすることができればと思っております」とアミューズを通じてコメントを発表、俳優としての再起を目指しているという。
だが、その道は険しそうだ。ネットでは「顔も見たくない」「不愉快だ」などの否定的な書き込みが相次ぎ、芸能界からも、たとえばタレントの坂上忍などは「応援をする気にはまったくならない」、俳優の中尾彬に至っては「いい気になってたんだよ。それだけ。無視だね」と容赦ないコメント。
前出の芸能関係者は「小出はもともと、ゆくゆくは映画監督をやりたいという夢を持って、オーディションから芸能界に入った経歴もあり、俳優業に執着を持っています。舞台などでの復帰を模索していて、本人は芸能界でヤル気マンマンです。ただ、以前の芸能界のようにクスリや暴行で警察ザタになっても復帰できていた時代とは異なります。コンプライアンスや社会の目が厳しくなってきたので、はっきり言って俳優で再起するのは難しいでしょう。すでに以前住んでいた高級マンションを引き払っており、堪能な語学を生かしてほそぼそと翻訳仕事などをこなす予定で、当面は男1人なんとか食いつないでいくようです」。
夢は絶たれようとしている。人気俳優だっただけに、愚行による代償はあまりに大きなこととなってしまったが、早めに他の道を探した方がよさそうだ。
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