衝撃! パラグライダーで森に墜落した男性の肩に「極太の丸太」が突き刺さる!
2018/06/06 21:00
#海外ニュース
日本でも愛好家の多いパラグライダーだが、巨大な凧にぶら下がるようにして飛行するこのスポーツは、相応の危険とも隣り合わせである。
そんな危険性が悲劇を招いた。英メディア「メトロ」(電子版)によると、ベラルーシ国内でパラグライダーを操縦中だったパイロットの男性が、森に墜落する事故に見舞われたのだ。
パラグライダーとパイロットを結ぶラインと呼ばれる複数のひものうち、一本が切れたために操縦が不可能になったことが事故原因とみられている。
事故に遭ったイワン・クラソウスキ氏は、奇跡的に一命を取り留めたものの、墜落した際に立木の枝が右肩部分を貫通。そのままの状態で病院に搬送された。
病院で撮影された映像を見ると、貫通したのは枝とはいえ、直径10センチ以上はあろうかという太さなのだ。
そんな丸太が突き刺さった状態のクラソウスキ氏だが、表情が平然としているのに驚かされる。それどころか「この状況がおかしい。グルートみたいだろ」と、米コミック作品に出てくる樹木のキャラクターと自分の姿を重ね合わせ、軽口を叩く余裕すら見せている。
この衝撃的な映像はネットでも話題となり、クラソウスキ氏には「世界最大のトゲが刺さった男」の称号が与えられることとなった。
ちなみにこの直後、トゲはクラソウスキ氏の体から無事取り除かれたとのことだ。
やはり翼のない人間が空を飛ぶには、彼ほどのタフさが必要なのかもしれない。
最終更新:2018/06/06 21:00
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