勝間和代だけじゃない! 台本通り、拒食症、整形疑惑……衝撃カミングアウトをした女性芸能人たち
#矢口真里 #杉原杏璃
経済評論家の勝間和代が5月28日に、女性との交際をカミングアウトし話題を呼んでいる。勝間はブログにて、女性と交際し、一緒に暮らしていることを公表。勝間は公表した理由について「同性を好きになることはずっと悩んでいたことですし、また、お付き合いが始まってからも、人にそのことを言えないことを悩んでいましたが、その2つの事実を公開することで、私も楽になるし、周りにも同じような悩みの人のヒントになる可能性があると思ったから」と説明しており、現在は多くの支持の声が寄せられている。このように芸能界においても、驚きのカミングアウトをする者は多い。
タレントの大沢ケイミは、5月8日に自身のブログにて、所属事務所と4月いっぱいで契約を終了し、芸能界を引退することを報告。今後は実母の祖国である中国に活動拠点を置くことを明かしている。大沢はセレブ妻キャラとして、たびたび炎上。テレビでも「男は稼げないと」と言うなどし、生意気なキャラとしてテレビに出ていた。しかし今回、大沢はそれが台本どおりだったと暴露。「芸能界やめた今だから、言える話ですけど、テレビ出てる時ケイは 台本通りでやってるから わたしは今日どこで誰とバトルをします とも全て事前に打ち合わせまであるので、、いきなり変なこと言い出したり 失礼なこと言ってるわけじゃないです」「芸能界をやめたから スッキリしたくて 本当のことをいいたいだけで このブログ更新しました」と、テレビに出るためにキャラを作っていたことをカミングアウトした。
5月24日に放送された『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)にゲスト出演したグラドルの杉原杏璃は、高校の時に拒食症になった経験をカミングアウト。身長157センチで体重が27キロになるなど、深刻な状況だったことを語っている。現在はスレンダーながらGカップと豊満なバストを誇る杉原だが、さすがにその時は胸もしぼんでしまったといい、杉原はその時のことについて「その時はやっぱりしぼみます」と言ったあとに「それぐらい痩せると背中の毛がすごいことになる。体を守ろうと思って。寒いから体脂肪もなくなるので……」と身体の驚くべき変化も語り、共演陣を驚かせていた。
また5月14日、ネット番組の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)にゲスト出演したタレントの矢口真里は、奥二重のために18歳の頃からずっとまぶたにアイテープを張り続けているとカミングアウトした。矢口はデビュー時、腫れぼったい目元をしていたが、現在はぱっちりした二重の印象。そのため、MCのおぎやはぎの小木博明から、「タレント、整形で検索したら矢口ちゃんが出てくるんじゃないの?」とズバリ切り込まれた。すると矢口は検索で自分が出てくることを認めつつ「奥二重で18歳からずっとテープ貼ってる」と整形は否定しながも、そういった細工をしていたことを告白。それを聞いたおぎやはぎ・矢作兼に整形したほうが安いのではと指摘されると「お金はそっちの方が安いんですけれど、針とかが怖い」と手術への抵抗感を明かしたのだった。
「タレントはテレビでトークをする時、数字を稼ぐために衝撃的なことを言うのが半ば義務付けられているんですよね。だからテレビでのタレントのカミングアウトが増えているのでしょう」(テレビ局勤務)
身を削って視聴率に貢献するタレント業、なんとも因果な商売だ。
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