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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 広瀬香美、前事務所代表が横暴指摘

広瀬香美“独立騒動”が泥沼化……前事務所代表が横暴指摘「マネジャー8年間で28人」の異常事態

「Muse Endeavo」公式サイトより

 歌手の広瀬香美(52)が新しい芸能事務所を設立、独立してその芸能事務所に移籍する意向を明らかにした。ところが、前の所属芸能事務所「オフィスサーティー」は「一方的な『独立宣言』」とした上で「弊社に許可を得ていない。広瀬香美は弊社代表取締役が命名した芸名で、使用権限は、弊社と代表取締役に帰属する。広瀬香美の名を使用した芸能活動の一切の禁止を求めるとともに、断固たる法的措置をとる所存」と怒りのコメントを発表する事態となっている。

 これに対して広瀬は、ファンに向けTwitterで「広瀬香美としての活動は今まで通り続けていきますので心配しないでくださいね」と反論。双方とも弁護士を立てる事態に発展し、泥沼の騒動となった。

「『ロマンスの神様』でミリオンセールスを飛ばし、冬の女王として名を轟かしている広瀬さんですが、近年はヒット曲に恵まれず焦っていたようです。広瀬さんを知らない世代の人たちも多くなっており、ライブも満員にならないこともありました。そういった不遇を強いられていることについて、広瀬さんは前の芸能事務所の営業方針に問題があるから売れなくなったと分析しているようで、独立して営業や販売、歌手活動まで全てを自分でやりたいという意思があるみたいです」(芸能関係者)

 そんな中、「オフィスサーティー」の代表取締役・平野ヨーイチ氏は「去年のライブにおいて客とトラブルを起こしていた点や、8年間でマネジャーが28人も交代するなど仕事の上で大きな問題があった」と、広瀬の横暴を指摘している。

「程度の大小はともあれ、確かにワガママな部分はあったようですね。意思が固く、自分の信じた道をひたすら真っすぐ突き進むタイプなので、他の人が言うことは、ほとんど聞きません。唯一アドバイスに耳を傾けるのは、スポンサーでもあった中京地方のスポーツメーカーの会長さんくらいでしたよ」(前出の芸能関係者)

 どちらにしろ、ファンが望まない内輪もめだけに、一刻も早い問題解決を願いたい。

最終更新:2018/06/04 16:00
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