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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > Dフジオカ、1年でマスコミ集客激減

ディーン・フジオカ、イベント現場でも“凋落”顕著!? わずか1年でマスコミ集客が激減……

 現在放送中の主演ドラマ『モンテ・クリスト伯 ─華麗なる復讐─』(フジテレビ系)が平均視聴率5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に低迷し、“爆死”状態のディーン・フジオカ。そんな危機的状況の中、ディーンが視聴者だけではなく、マスコミにも“そっぽを向かれる”状態になりつつあるという。

「ディーンといえば2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役でブレーク。4カ国5言語を駆使する国際派俳優として“おディーン様”旋風を巻き起こしましたが、昨年の音楽活動では微妙な結果しか残せず、昨年10月に武井咲とW主演したドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)の視聴率も大コケと、暗い話題続きですね」(芸能ライター)

 そんなディーンだが、5月26日に公開された主演映画『海を駆ける』のマスコミ集客のプロモーションにも、大きく影響が出ていたという。

「5月23日に日本外国特派員協会で深田晃司監督と会見を行ったのですが、午後9時台という時間もあり、芸能マスコミが15社ほど、あとは外国人記者が会場を埋めているという状況でした。昨年6月に公開となったディーン主演の映画『結婚』も同じ場所・同じ時間帯で会見をしていましたが、このときはマスコミが入りきれないのではないかというくらいの集客で、1年でこんなに差が出るのかという感じでしたね。作品内容の難解さもあって、深田監督に質問が集中。司会から英語で『ディーンさんにも質問はありませんか?』と、声がかけられ、やっと手が挙がるなど、外国人記者の反応も鈍い感じでした」(映画ライター)

 そして、同作の初日舞台挨拶ではこんな光景も。

「ディーンによる集客を見越したのか、前方2列がマスコミ席として確保されていたものの、フタを開けてみれば2列目の席は半分ぐらいしか埋まらなかった。ムービー取材も少なく、“凋落ぶり”を目の当たりにさせられるような感じでした。とはいえ、特定のファンはいまだしっかりついていっているようで、劇場内は立ち見が出るほどと、局地的な人気は健在でしたよ」(同)

 結局、同作は全国週末興行成績でトップ10入りすることもなく、寂しい結果となってしまったディーン。今後、起死回生となるような作品に出会うことはあるのだろうか?

最終更新:2018/06/03 10:00
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