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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > サッカー日本代表、早くも次期監督選び

ガーナに惨敗のサッカー日本代表、早くも話題は“次期監督候補”へ「スポンサー筋、広告業界の希望は……?」

サッカー日本代表公式Twitter(@jfa_samuraiblue)より

 FIFAワールドカップロシア大会に向け、サッカー日本代表が30日、国際親善試合『キリンチャレンジカップ2018』でガーナ代表と対戦。0-2と完敗した。

 4月にハリルホジッチ前監督に代わって急きょ指揮を執ることとなった西野朗監督の初陣でW杯本大会へ向けた国内最後となったが、ほとんど見せ場を作ることができなかった。試合後、大雨が降りしきる日産スタジアムに詰めかけた6万人のサポーターから、イレブンに怒号とブーイングが浴びせられた。

 注目ポイントだった守備ラインを3人でまかなう3バックはほとんど機能せず、セットプレーから2失点。西野監督は「結果が出ず本当に残念です」とコメントした。ロシアワールドカップまで残り3週間となった中でのショッキングな敗戦に批判が殺到。日本サッカー協会の公式サイトやTwitterは大荒れとなった。

 不安ばかりが残る状況だが、今回は諦めたとばかりに、早くもワールドカップ後をにらんだ動きが加速しているという。

「西野監督は今回のW杯限りで、サッカー協会の背広組に戻るようです。すでに内々に次期監督選びが進められていますよ。ハリルホジッチ体制の下では代表内でのコミュニケーションがうまくいってなかったことから、日本人監督を基本線に調査されています。それから世代交代を断行できる人物。その筆頭候補にU-23の日本代表監督でA代表でもコーチを務める森保一氏の名前が挙がっていますよ。ただ問題は知名度の低さですね」(サッカー関係者)

 新たなスター選手不在ということもあり、盛り上がりに欠ける日本代表。直前の指揮官交代でドタバタまで見せつけられ、悲観的な意見が国中を覆い雰囲気最悪な状況となっている。

「スポンサー筋、広告業界からも次の監督は日本中が一体となって応援できる人にしてほしいという声が出ています」(サッカー関係者)

 予選リーグ敗退は決定的ともいわれているだけに、4年後の次大会に期待する気持ちを持って長期的な視点でロシア大会を観戦することが大事なのかもしれない。

最終更新:2018/05/31 16:00
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