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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 香取慎吾初個展に専門家が苦言!

香取慎吾、「ルーブル美術館で初個展」が開催決定! ファンは歓喜するも、文化人や美術専門家からはクレーム殺到!

 さらに、「ルーブル美術館で開催!」と銘打って宣伝していることにも言及しているようで、

「香取さんの個展は、ルーブル美術館の敷地にある貸しスペース・シャルル5世ホールで行われるのですが、日本近代彫刻史を研究している宮本晶朗氏は『あそこの貸館スペースは、日本人も代理店通して金さえ払えば出展できるよくわからん公募展とかでも利用されているよね。こういう公募展は趣味の画家が記念にやる分にはまぁ害はないのだけど、ルーブルっていうのを権威付けに使うプロもいるみたいで困る』と苦言をツイート。WEBサイト『アグロスパシア』編集長・岩渕潤子氏も『ルーヴルの敷地内あることは事実ですが厳密には『ルーヴル美術館』とは言えないというか…ファンの皆さんにとっては違いはないのでしょうけど』とツイートしていました。厳しいようですが、専門家の皆さんにとって香取さんの起用は『なぜ?』といったところなのでしょうね」(同)

 最近では香港でのストリートアート作成やBMWとのコラボなどでアーティストとして飛躍している香取。その功績を称えての今回の初個展開催なのだろうが、国内では賛否両論を巻き起こしているよう。無事、開催を迎えることができることを願うばかりだ。

最終更新:2018/05/30 15:00
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