『リーガル・ハイ』脚本家が言及で第3シリーズに高まる期待!! 堺雅人は熱望?
久々に話題の月9作品『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が好調のまま終盤戦に突入する。5月28日放送の第8話“美のカリスマ編”は、りょう(45)演じるパワハラ社長・美濃部ミカがメインゲスト。ダー子(長澤まさみ/30)、ボクちゃん(東出昌大/30)、リチャード(小日向文世/64)はどのように彼女を騙すのだろうか。また、本編のストーリー展開以外にも、ドラマの副音声企画“五十嵐のスウィートルーム”も話題となっている。特に同作脚本の古沢良太氏(こさわ・りょうた/44)が、ヒット作『リーガル・ハイ』に言及したことが、ファンの間で好意的に拡散中だ。
『コンフィデンスマンJP』の副音声企画“五十嵐のスウィートルーム”は、本編にて謎の男“五十嵐”を演じる小手伸也(44)がMCを務め、ゲストと共にドラマの裏話などを語っている。本編第4話から不定期で行われており、初回のゲストは主題歌を担当している“Official髭男dism”のボーカル・藤原聡とギター・小笹大輔、二回めにはボクちゃん役の東出、そして前回放送には脚本の古沢良太氏が参加した。
その“古沢回”では“続編”に関する発言があり注目を集めている。古沢氏はシーズン2やスペシャル版まで制作された大人気ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)の脚本家でもあり、今回の副音声では『リーガル・ハイ』の“シーズン3”について言及していたのだ。
まず“五十嵐”こと小手伸也が「リーガル・ハイの3期を求める声が多い」と話を振ると、古沢氏は「うるせーよって思います。俺がやりたくて、好きで、これ(コンフィデンスマンJP)がやりたくてやってるんだ」と応答。しかし一方で、「またやりたいですよ」「でもリーガルハイをやったらやったで、『コンフィデンスマンを見たい』って声が出る」と話した。この発言を受け、ネット上では「『うるせーよ』って言ってたけど『やりたい』とも言ってたし、3期あるか?」「永遠に待ってます」と、リップサービスにせよ「またやりたい」との言葉が出たことに、『リーガル・ハイ』ファンは浮き足立っている様子。
『リーガル・ハイ』シーズン3に期待がかかるのも無理はない。ヒロインを演じていた新垣結衣(29)は、シーズン2が終了して以降も『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)や『コード・ブルー』(フジテレビ系)シーズン3などでさらに女優として躍進した。主演の堺雅人(44)も、『真田丸』(NHK)を一年務め上げ、相変わらずの人気役者ぶりだ。この2人が再び共演するというだけでも大注目のドラマとなるだろう。
ちなみに堺雅人は以前、「『リーガルハイ』公式BOOK 古美門研介 没頭記」(角川マガジンズ)収録の古沢氏との対談で、「2期を楽しむことができれば、そのメンバーでつくった3期はすごく面白いはず」「とにかく3期がいい」「3期をやりたい」と、シーズン3をごり押ししていた。古沢氏は「2期を楽しみましょうよ」と濁していたものの、果たして堺の願いは聞き入れられるのだろうか。すでに水面下で話が進んでいる可能性もなきにしもあらず。
(ボンゾ)
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