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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 木口亜矢の夫、なぜ下半身バット男に?

木口亜矢の夫は、なぜ“下半身バット男”になったのか……?「現役時代から評判は悪かった」

三菱重工広島硬式野球部後援会の公式ウェブサイトより

 元オリックス・バファローズで現在は三菱重工広島でプレーする野球選手の堤裕貴が、公然わいせつの疑いで逮捕された。スーパーマーケットの駐車場に止めた乗用車の中で、通行人に見えるように下半身を露出していたという。

 これには球界関係者から「彼はこれから“下半身バット”とか呼ばれるようになるからつらいだろう」との声が聞かれた。

「5年前、日本ハムの元選手が神戸で、バス停で待っていた女性に向けて下半身を露出した事件があったんですが、それからは彼を知る選手や関係者がみんな『下半身バット』ってあだ名で呼んでいて、その話が野球選手の通うバーや居酒屋にまで広まっていた」

 この元・日ハム選手は現場で精液らしきものを放出し、その液体のDNA鑑定で本人特定されて逮捕となった。事件自体は罰金刑に終わったが、関係者は「彼は尼崎の自宅から、あちこち繰り出しては、そういったことを繰り返していた常習者の疑いもあったらしく、あちこちで“素振り”していたとか散々陰口を言われていた」という。

「さらに昨年、ほとんど表にならなかったことですが、巨人の若手投手が車内で下半身を出して自慰をしていた公然わいせつ容疑で警察に事情聴取を受けたんですよ。事件にはならず済んだんですが、彼も現在、陰で『下半身バット』とか『素振りクン』とか呼ばれちゃってるんです。元オリックスの堤クンもおそらく同じように言われると思います」(同)

 堤容疑者は、11年にドラフト6位でオリックスに入団。しかし、一軍昇格後の約3年、16年に戦力外通告され、昨年からは社会人野球の三菱重工広島硬式野球部に在籍していた。

「正直、彼はコーチの評判が悪かった選手。指導されても『自分の好きなようにやりたい』と改善しないところがあったと聞きます。だから三菱広島に声をかけられたときも『自分流にやりたい』と言っていたそうですよ」(同)

 その自分流が今回の事件だったのか。三菱では午前中に運輸関連の実務をこなしてから練習する日々だったというが、5月24日に広島・安佐南区のスーパーマーケット駐車場で、買い物客から“下半身バットの素振り”を目撃された。

 通報により現行犯逮捕、本人は「間違いありません」と容疑を認めているという。いったい何のために下半身を露出していたのかはわかっていないが、この不祥事のためチームは、参戦中だった都市対抗野球の中国予選の出場辞退を決めており、周囲から厳しい目にさらされることになりそうだ。

 もうひとつ、心配されるのが妻であるタレント、木口亜矢との関係。堤容疑者は15年に結婚、昨年11月には第1子となる女児が誕生したばかりだった。

 木口はかつてKAT-TUNメンバーだった田中聖と渋谷・道玄坂でのデートが目撃されたことがあり、当時はチャラいキャラに見られていたが、結婚後に出演した番組では、もし夫が戦力外通告で野球選手ではなくなったとしても「ほかの仕事に就いて生活レベルが下がっても、幸せと思って過ごしたい」とけなげに話していた。

 これに共演者の森三中・大島美幸が「どうせダメになっちゃう。建設業とかやってもダメ」と厳しく断じ、物議を醸していた。それが当時は思いもしなかったであろう、まさかの“性犯罪の容疑者”という結末に。

 性犯罪を犯した野球選手は陰で笑い者になることもあり、堤容疑者の前途はかなり厳しいだろう。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2018/05/28 23:00
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