『アメトーーク!』“HUNTER×HUNTER芸人”がネタバレ祭りで批判続出! 作品最大級のネタバレとは?
#テレビ朝日 #炎上 #アメトーーク!
※この記事は漫画「HUNTER×HUNTER」のネタバレを含みますのでご注意ください。
5月24日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、“HUNTER×HUNTER芸人”が行われた。ファン待望の企画で放送前から多大な期待が寄せられていたが、ネット上では「ただのネタバレ大会だった……」と落胆の声が上がっている。
『幽☆遊☆白書』(集英社)などで知られる漫画家・冨樫義博が現在「週刊少年ジャンプ」(同)で連載している漫画が『HUNTER×HUNTER』(同)。芸能界でもファンだと公言する人が多い作品で、この日はケンドーコバヤシ、品川庄司・品川祐、ドランクドラゴン・塚地武雅、NON STYLE・井上裕介、Kis-My-Ft2・宮田俊哉などが出演して作品の見どころを語った。
「いつもは作品を知らない人のためにも、面白おかしく内容を紹介している『アメトーーク!』ですが、今回はファンのための企画のようでした。主人公・ゴンの恩師であるカイトの衝撃的な死をあっさりネタバレし、『そのネタバレは絶対ダメでしょ……』『これから読む人のこと何にも考えてないな』『カイトの死亡とか言っちゃダメなやつじゃん』と視聴者から疑問の声が続出。さらに、あまりに強すぎて『どうやって倒すんだ!?』と読者が熱中した敵・メルエムの最期を漫画の絵と共に紹介してしまう場面が。これにも『メルエムのネタバレだけは控えてほしかった』『これは作品として最大級のネタバレでしょ』『致命的過ぎるバラしだな。知らない人にとっては楽しみ半減するぞ』と批判の声が上がっていました」(芸能ライター)
一方で、出演者がネタバレに関して怒りを露わにする場面も。作者の冨樫がインタビューで先の展開について語ったことに対して、品川は「友達が言ったらめっちゃ腹立つやつ」とコメントしている。
「番組中で最も大きなネタバレは、ハンター協会を裏切っている“十二支ん”のメンバーを明かしたことです。実はカイトの死もメルエムの最期も、11年から14年に制作されたアニメ版で放送済み。しかし“十二支ん”の裏切りメンバーはコミック派しかわからない先の展開だったため、『アニメ派としては衝撃的……』『ネタバレエグいな』『どんだけネタバレすれば気が済むの?』と驚きの声が上がっていました」(同)
とはいえ、大反響を集めた“HUNTER×HUNTER芸人”。今回の放送でさらに作品のファンが増えたのは確実だろう。
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