今度は肛門に電球が……!? 中国人の困った異物挿入癖に、担当医がSOS!
#中国
当サイトでは、これまで幾度となく、中国人による肛門への異物挿入事件について報じてきた。タウナギや針など、さまざまなものが肛門や尿道に挿入されてきたわけだが、またまた新たな異物が中国人の体内から摘出された。
「中時電子報」(5月7日付)によると今月初め、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に、外科医を名乗る人物が、次のような投稿をした。
「間違えて直腸に電球を挿入し取れなくなった患者が搬送されてきたんだが、どうやって取り出せばいいんだろう? もし、電球が直腸の中で割れたら直腸を傷付けることになるし、手術をすれば体に大きな傷を残すことになる。みんななら、どうすればいいと思う?」
この投稿には、電球が直腸に詰まっている衝撃的なX線写真も添えられていたのだった。
これに対しては、「そもそも、どうやってこんな大きな電球が肛門から入ったんだ? 性癖とはいえ、電球まで挿入してしまうとは……」「“間違えて”挿入しちゃったわけがないだろう。こういうやつは、また同じようなことするんだから、ほっとけばいいんだ」「この電球はLEDなのか白熱球なのか、それが問題だ」などなど、さまざまなコメントが寄せられている。
前出の外科医はその後、「まず、麻酔を打ってから、肛門の筋肉を弛緩させる薬を投与する。その後、肛門から管を入れ、直腸の内部に潤滑油を送り込む。最後に、鉗子で電球をつかみ、回転させながら滑らすように引っ張り出そうと思う。これでダメなら開腹手術しかない」と投稿。しかし最終的に、この患者の直腸から、無事電球が取り出せたかどうかはわかっていない。
ちなみに今年2月には、広東省東莞市で31歳の男性が、直径8センチの巨大なビー玉を肛門に挿入し、緊急搬送される事件が発生している。
中国人の異物挿入癖は、今後もしばらくやみそうにない。
(文=青山大樹)
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