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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 渡辺謙、離婚発表時期の“皮算用”

渡辺謙、離婚発表タイミングの“皮算用”がハマった! 西城秀樹さん逝去、アメフト問題に隠れ……

渡辺謙

 ハリウッド俳優の渡辺謙が17日に、女優の南果歩との離婚が成立したと、所属事務所を通じて発表した。このタイミングで自身の離婚を発表したのはなぜか?

 今回の離婚劇は、そもそも渡辺が年下女性との不倫を週刊誌に報じられたのが大きなきっかけだった。

「報道後、渡辺と南は完全に別居状態。しかも、南は大病を患っており、その期間中の出来事に、とてもショックを受けていた」(芸能デスク)

 今年1月、渡辺の所属事務所主催の恒例の新年パーティーには夫婦そろって姿を見せており「各マスコミ、スポンサー関係者もたくさんいる場所に来たのだから、てっきりヨリを戻したものだと思っていた」(広告代理店関係者)と話す者もいたが……。

 一方、今回の離婚発表のタイミングに関しては、「絶妙だった」と苦笑する芸能関係者が目立つという。

「同日にまず、歌手の西城秀樹さんが心不全で死去したニュースが報じられた。当然、スポーツ紙はそちらを大きく報じることになる。そのタイミングで、渡辺の離婚が発表された。別に日をずらすことは問題じゃないのに、わざわざ同じ日に発表したわけで、やはり報道を最小限にしたかったという意図が見え隠れします」(前出・芸能デスク)

 事実、18日のスポーツ各紙は西城さんの逝去をトップで報じる中、渡辺の離婚は芸能面の隅に小さく載った。それでも、見出しは「渡辺&南が離婚」と目立つ形だっただけに「ニュースバリューとしては大きかった証拠。ただ、その日は関西学院大学と日本大学のアメフト騒動のニュースも大きく、紙面に空きが少なかった」(スポーツ紙運動デスク)。

 最終的には、当事者の予想以上に“皮算用”はプラスに働いたとみていいだろう。

最終更新:2018/05/23 08:00
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