金沢競馬で八百長疑惑勃発!? 暴力団員が語る手口は「夜中に忍び込んで、馬に筋弛緩剤を……」
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「『夫カルロス・ゴーンは私の首を絞めた』」(「週刊文春」5/24号)
同・第2位
「中国人が中国で子どもを産んで、なぜ日本が42万円も払うのか?」(「週刊現代」6/2号)
同・第3位
「不邪淫を説く『薬師寺』管主が口説いた40代美貌のホステス」(「週刊新潮」5/24号)
同・第4位
「『23歳電気工事士』が刻んだ性的倒錯の履歴」(「週刊新潮」5/24号)
同・第5位
「「羽生結弦とメドベージェワ『愛の真実』」(「フライデー」6/1号)
同・第6位
「金沢競馬で『八百長疑惑』」(「週刊現代」6/2号)
同・第7位
「大谷翔平の二刀流がソーシア監督に壊される!」(「週刊ポスト」6/1号)
同・第8位
「闘う愛媛県知事 中村時弘とは何者か?」(「週刊現代」6/2号)
同・第9位
「『エロ親父』福田が怖くて、記者が務まるか」(「週刊現代」6/2号)
同・第10位
「映画監督 是枝裕和」(「週刊現代」6/2号)
同・第11位
「『食事の匂い』に敏感な人はボケない」(「週刊文春」5/24号)
同・第12位
「60歳過ぎてからの『極上の孤独』のすすめ」(「週刊ポスト」6/1号)
同・第13位
「東海林さだお『あれも食いたいこれも食いたい』」(「週刊朝日」5/25号)
同・第14位
「二階俊博『安倍政権のこれから』を話そう』」(「週刊現代」6/2号)
同・第15位
「日大アメフト部悪質タックル問題 指示疑惑の監督が握る“学内権力”」(「週刊ポスト」6/1号)
同・第16位
「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」(「週刊新潮」5/24号)
同・第17位
「『究極の食事』実践編」(「週刊文春」5/24号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
早速いこう。
文春に「究極の食事」というのがある。やはり肉よりも魚がいいそうで、サバやアジを1日60グラム摂取すると死亡率が下がるという。
魚に野菜や果物、茶色い炭水化物(玄米や全粒粉)、オリーブオイル、ナッツ類がいいそうだ。
体に悪いのは、赤い肉(豚肉や牛肉、馬肉に加えてハムやソーセージなどの加工肉)、バターだそうだ。
新潮は、「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」というのを巻頭で大特集。ハムやウインナーには発がん性の添加物が入っているものがあり、今人気のサラダチキンなどにも、腎臓疾患を招く添加物が入ってるものがあるそうだ。
驚いたのは「ペヤングソース焼きそば 超大盛」は、それだけで1081kcalもあるんだ。これと餃子でも食べれば、1日のカローリーはオーバーするな。
さて日大アメフト部が関西学院大学との定期戦で、パスを投げ終えた無防備なQBに猛タックルをかけ、全治3週間のケガを負わせた「事件」は、責任者である内田監督が、「反則をやるなら試合に出してやる」と選手に指示していたことが疑われ、関学側は態度を硬化させた。
だが、この御仁、口と態度は裏腹で、なかなか表に出てこず、出てきたかと思えば、「かんせいがくいん」を「かんさいがくいん」といい間違えるなど、どうも、選手たちがあがめる人物にしては、小物感が漂う。
それにこの監督、ポストによれば、日大エリートで、体育会の入部人数や保険体育審議会の事実上のトップで、大学内でも実力を持っている人物だという。
日大のエリートというのもこの程度かと、多くの人が思ったに違いない。
先の日本レスリング協会の栄というコーチも、パワハラがあったといわれて、こそこそ姿をくらまし、自分から釈明することもなかった。
狭い世界でふんぞり返っている人間というのは、批判をされることもないから、そうした声が出てくると、普段考えられないほど脅え、表に出てこられない。
可哀想なのは、こんな連中に怒られたり、命令されてきた選手たちである。
まさに井の中の蛙。多くの日大OBは嘆き憤っているはずだ。
さて、現代で田原総一朗が二階幹事長をインタビューしている。だが、失礼だが、田原老いたり、と思わざるを得ない、内容のないインタビューである。
ここで書き写すほどのことなど何もない。二階は安倍の三選を支持している(本音かどうかはわからないが)。中国や韓国とは仲良くしましょう。それだけだ。
こんなものを今なぜやらなくてはいけないのか。現代の編集部の意図はわかるが、インタビュアーの人選を間違えている。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事