サッカー日本代表、解任されたハリル前監督に“暴露本”出版の動き!「1円訴訟」が不発なら……
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サッカーW杯ロシア大会までいよいよあと1カ月だが、その盛り上がりに水を差すような不穏な動きが起きている。4月にサッカー日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ前監督が、日本サッカー協会を相手に取って訴訟を準備していることが明らかになった。ハリルホジッチ前監督は、慰謝料なんと「1円」と謝罪広告の掲載を求めていく方針だという。
ハリルホジッチ前監督側は名誉の回復が主な目的で、解任理由に人格面を挙げられたことで社会的な評価やイメージが傷ついたとしている。そんなハリルホジッチに積極的に接触しているのが、大手出版社の面々だという。
「W杯直前にクビとなり、大きな恥をかいたハリルホジッチ氏は恨み骨髄に徹し、プライドが傷つけられたことに激怒しています。この汚名が晴れなければ、次の仕事にも影響するので、必死に自分に過失がないことをアピールしていますよ。訴訟が不発に終わり、法廷で自らの主張が受け入れられなかった場合に備えて、2本目の矢として日本代表に関する暴露本を出版する動きがあるようです。内容は日本サッカー協会内の派閥争いの様子や少人数で意思決定が行われている点などが含まれているとウワサされています。今回の電撃解任についても、プロセスが不透明だと主張しているようで、それを問題提起すべきと考えているようです。法廷や出版物でどんなことが暴露されるのか、協会関係者も気をもんでいますよ」(サッカー関係者)
さらに6月から始まるW杯期間中には、鋭い視点から日本代表を評論する可能性もあるという。
「週刊誌を中心に、西野朗新監督の選手起用や戦術をブッタ切ってもらう解説をお願いしているみたいです。直前まで監督でしたから、内情も選手の特性もよく知っていますし、説得力も出る。評論するとなれば、大きな話題になるのは間違いないです」(同)
解任されたハリルホジッチ前監督だが、まだまだ表舞台からは消えなさそうだ。
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