小柳ルミ子の台頭に“サッカー芸人”たちが戦々恐々!「W杯の仕事が全部取られる!!」
#サッカー #W杯 #小柳ルミ子
歌手で女優の小柳ルミ子(65)が12日、サッカー本『パスコースがない? じゃあ、つくればいい。ルミ子の勝手にサッカー学』(東京書籍)の発売を記念したトークイベントを開催した。小柳といえば、2002年の日韓共催のサッカーW杯の頃からサッカーにハマり始め、今では仕事のスケジュールが入っている日は5試合、休みの日には10試合程度、年間で2,000試合以上を睡眠時間を削って観戦。芸能界随一のサッカーフリークとして知られている。
芸能記者やサッカー記者が押し掛けたこの日のイベント前の囲み取材では、6月14日に開幕するW杯ロシア大会の日本代表メンバー23人を大胆予想。さらに日本代表への思いの丈をぶつけ、サッカーへの情熱をこれでもかというほどアツく語り尽くした。
小柳は「W杯期間中はサッカー以外の仕事は入れない。その分、他の月で仕事をします。4年に1度ですよ、64試合を生で見ないなんて、おかしい」と持論を展開して取材陣を圧倒した。
そんな小柳に戦々恐々としているのがペナルティのヒデとワッキー、じゅんいちダビッドソンら、サッカー通のお笑い芸能人だという。
「みなさん『サッカー関連の仕事を小柳さんに取られる』と焦っているようです。特にペナルティの2人は言わずと知れたサッカー通で、多くのJリーガーとも仲が良く、わかりやすい解説には定評があります。強豪の市立船橋高校から専修大学に進み、プロからスカウトを受けたほどの実力者だけに、説得力もあるのですが……。視聴者の食いつきからすると小柳さんの方が一枚上なのかもしれませんね」(芸能関係者)
小柳は今月下旬に生中継される『欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝』(フジテレビ系)でもゲストとして副音声で解説を務める。この勢いで、W杯本番もテレビを席巻しそうだ。
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