『正義のセ』吉高由里子の“失敗しない推理力”がつまらない……今期「期待はずれドラマNO.1」なのに再び視聴率2ケタへ
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吉高由里子が主演するドラマ『正義のセ』の第6話が5月16日に放送され、平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東平均)を記録。3週ぶりに2ケタ台に戻りました。
正直、同ドラマの内容で2ケタを取れるのなら、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)や『あなたには帰る家がある』『ブラックペアン』(ともにTBS系)など、放送中からネットで話題になっているドラマのほうがもっと良くてもいいはず(笑)。
前置きからけなしてしまいましたが、早速第6話を振り返っていきましょう。
(これまでのレビューはこちらから)
■彼氏の次は大学時代の親友と対立!?
検事の同期の結婚パーティーに出席した凜々子(吉高由里子)は、弁護士になった美咲(倉科カナ)と久しぶりに再会した。大学時代から親友という仲だったが、検事と弁護士という違う道を選んだ2人。久しぶりの再会に話は盛り上がり、パーティーのあと、凜々子は美咲を自宅に招き、お互いの近況を報告しあった。
翌日、出勤した凜々子はオレオレ詐欺を担当することに。送致されてきた被疑者は、浅田謙人(岡山天音)という大学生で、彼は「軽いアルバイト感覚で、詐欺に加担しているとは知らなかった」と涙ながらに主張。凛々子に取り調べされている間、心底反省しているという態度を見せる。
浅田が正直に話しているのか疑問を持つ凜々子。そんな中、浅田を担当する弁護士として、なんと美咲が現れた。美咲は浅田の釈放を要求してきたが、凜々子は浅田を釈放できる材料がないと拒否。美咲は弁護士として浅田の言い分を信じているため、真っ向から対立してしまう。
美咲が帰った後、凜々子と相原は浅田の自宅へ行き、高価な鉄道グッズを見つける。さらに今度は浅田の通っている大学へ行くと、実は浅田が真面目な生徒ではなかったことがわかり、ますます浅田のオレオレ詐欺の関与を疑う凛々子。
さらに翌日、浅田が逮捕されたことがネットの掲示板で噂になっていることがわかり、そこに書かれていた浅田の友人へ聞き取りしに行く。一方その頃、美咲もその友人に話を聞きに。すると、その友人や他の学生もオレオレ詐欺に関与している決定的な証拠を見つけ、これにより全員逮捕された。
後日、学生たちがオレオレ詐欺の関与について自白したと浅田に伝えると浅田も自白。事件は無事解決し、浅田の件で対立していた美咲とも和解した、というのが6話の内容でした。
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