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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 三宅健と滝沢秀明の“ゲイ人気”

V6・三宅健と滝沢秀明「KEN☆Tackey」の意外な“ゲイ人気”が、ジャニーズを救う!? 

avex trax「KEN☆Tackey」公式サイトより

 V6の三宅健と、タッキー&翼の滝沢秀明が新ユニット「KEN☆Tackey」を結成し、デビューシングル「逆転ラバーズ」が7月18日に発売されることがわかった。

 三宅は2016年から滝沢の舞台『滝沢歌舞伎』に出演しており、2人は親交がある。何より両者には多くの共通項がある。

「ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏が求める理想のアイドル像は、『中性的な魅力を持った、かわいらしい男の子』です。よって、高身長ではいけません。その点、三宅は身長164センチ、滝沢は169センチ(ともに公称)と、男性にしては低めな身長のため、正統派のジャニーズアイドルだといえるでしょう。さらに、両者は独身です。こちらも重要な要素ですね」(芸能ライター)

 滝沢は今年で36歳、三宅は39歳ながら、特に浮いた話はない。これがファンを安心させているのだろう。さらに彼らについているのは女性ファンばかりではなく、ゲイ人気が高いことでも知られる。

「三宅は舞台でゲイの男性を演じ、ハマり役でした。さらに滝沢も、恋愛スキャンダルが皆無なことから、過去にはバラエティ番組で元SMAPの中居正広から、ソッチ系なのではとイジられたこともありますね。事務所は女性ファンばかりではなく、LGBT系の人たちを含めて、幅広いファン層の獲得を狙っているのかもしれませんね」(同)

 関ジャニ∞の渋谷すばる脱退、TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件など、波乱続きのジャニーズ事務所だが、KEN☆Tackeyで起死回生となるか? 今後の展開を見守りたい。
(文=平田宏利)

最終更新:2018/05/18 06:00
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