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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 斉藤由貴、不倫問題の“禊”終了

“不倫”イメージが拭えない斉藤由貴、『1周回って知らない話』出演で“みそぎ”終了?

斉藤由貴 オフィシャルブログより

 5月16日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、女優の斉藤由貴が出演。一般人の様々な疑問に答えていったのだが、番組での取り上げられ方に違和感を覚えた視聴者も多いようだ。

 まず注目を集めたのは、番組冒頭の街頭インタビュー。街ゆく今どきの若者に「斉藤由貴のイメージは?」という質問がされ、「演技派女優!」「ちょっと偉い女優。長くいるみたいな」「わき役だけどインパクトが残る」「芸歴は長いけどドカンとヒットしたわけではなく、ジワジワジワジワ~みたいな」といった回答が寄せられた。

「斉藤由貴=女優」という声が集まったところで、番組は「しかし斉藤由貴といえば、ある年代以上の人にとっては昭和を代表するスーパーアイドル」と話題を転換。それ以降は、アイドル時代の斉藤について語られている。

「番組のイメージ調査では斉藤の女優業に関する声が集まっていましたが、都合の良すぎる調査結果に視聴者からは『なんで誰も“不倫”について触れないの?』『もう斉藤由貴のイメージって“不倫”しかなくない?』といった指摘が。やはり彼女といえば、昨年話題になったW不倫騒動を思い浮かべる人が多いようです。番組の構成上仕方なかったのかもしれませんが、全くのノータッチではさすがに違和感があったのでしょう」(芸能ライター)

“不倫”について触れられたのは、一通りアイドル時代のエピソードが語られた後のこと。番組には斉藤の長女が出演し、「最近見たお母さんのテレビが記者会見」とコメント。しかしその後は「普通のお母さんよりもスリリングな方が好きだよ」という長女の言葉が紹介されるなど、母親としての斉藤にフォーカスされていった。

「結局番組では“いろいろあったけどいいお母さん”という風にまとまり、“みそぎ”が済んだかのような雰囲気さえありました。しかし視聴者からは『イメージアップに必死すぎる!』『娘までテレビに出して家族アピールされてもな……』といった厳しい声が。また2016年の不倫報道以降、未だにテレビで活躍出来てないベッキーと比べる人も多く『なんで斉藤由貴だけテレビで持ち上げられてるの?』などと指摘されています」(同)

“母親アピール”が視聴者に違和感を与えてしまった斉藤。一方で「スリリングな方が好き」という言葉には共感の声も上がっているので、無理して好感度を上げる必要はないのかも?

最終更新:2018/05/17 19:00
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