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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 加護亜依が元SMAPをPRも逆効果?

加護亜依に頼るしかない……? 元SMAPに「ここまで落ちぶれたか」の声

加護亜依オフィシャルブログより

 芸能界の2大大手事務所による「最大限の圧力」効果が、じわじわと現れてきたようだ。

 元モーニング娘。の加護亜依が5月3日に更新したブログで、元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人によるAbemaTVの月1レギュラー番組『7・2新しい別の窓』のSNS応援団に就任したことを報告。「私も番組を見ながら視聴者の皆様と一緒に番組を盛り上げられたらいいなぁと思っていますっ!」と抱負を語った。

 しかし、加護といえば、モー娘卒業後の芸能活動はパッとせず、私生活でも離婚など波乱万丈な話題ばかりが報じられていたこともあり、ネット上では「元SMAPも加護ちゃんに応援されるまで落ちぶれたか」「加護ちゃんはどっちかいうと応援される側では?」「ファンもノーサンクスだろう」など、完全に逆PRとなっている。

「元夫が3月に詐欺で逮捕されたことで、加護ちゃんには“不幸キャラ”が付きまとっています。また、報道に添えられた“30歳の加護ちゃん”を見たかつてのファンからは、『老けた!』『こんな顔じゃなかった』と驚きの声が上がりました」(芸能ライター)

 ジャニーズを退所してから、元SMAP3人の地上波レギュラーは次々に終了。3人はネット番組に活路を見出そうとしているものの、草なぎが開設した「ユーチューバー 草彅チャンネル」も、チャンネル登録者75万人程度と、トホホな状況だ。

「昨年11月放送の『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)同様、『7・2新しい別の窓』でも吉本の所属芸人は一人も出演していません。地上波には吉本が制作に絡んでいる番組も多く、今や吉本芸人とジャニーズのタレントなしでバラエティや情報番組は作れない状況です。加護の応援にまで頼らざるを得ないのは、2大事務所の圧力が効いている証拠でしょう」(テレビ関係者)

 一方のジャニーズにはフジテレビの敏腕プロデューサーが出向するなど、着々と圧力を強めている。

 パートナーが加護では、ジャニーズとの対話の道は開けそうもない……。

最終更新:2018/05/14 17:00
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